2024年 5月13日月曜日

 

【メイストームデー(5月の嵐の日)】

「バレンタインデー」から88日目、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適とされる日。

2月14日の「バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」、4月14日の「オレンジデー」と、14日あたりは恋人に関連した記念日が続く。これを乗り切れば、6月12日には「恋人の日」が待っている。

• wikipedia - メイストームデー

• 聖バレンタインデー 2月14日

• ホワイトデー 3月14日

• オレンジデー 4月14日

• 恋人の日 6月12日

• サマーバレンタイン 7月7日

• セプテンバーバレンタイン・メンズバレンタイン 9月14日

• 恋人達の日(くつしたの日) 11月11日

• ダズンローズデー 12月12日

• 遠距離恋愛の日 12月21日

 

【愛犬の日】

由来不明。昭和30年代に雑誌『愛犬の友』を出版していた会社がこの日にイベントを開催していたが、これとの関連は不明。

なお、ジャパンケネルクラブ(JKC)が1949年の創立の日にちなんで制定したという情報が流布しているが、同会によればこれは誤りとのことである。

• 5月13日「愛犬の日」に関する誤報について

• 犬の日 11月1日

 

【竹酔日】

竹を移植するのは旧暦5月13日に行うと良いと言われている。これは、この日は竹が酔っていて、移植されてもわからないからだということである。

 

【花袋忌】

小説家・田山花袋の1930年の忌日。

 

Cảm ơn

富山いづみ <admin@nnh.to>

 

まず「メイストームデイ」は何処から来た言葉でもない。

キリスト教の天使の名前でも無い。

洋菓子店のエクレアのコピーでも無い。

日本発の和製英語である事を認識したい。

日本発の記念日🇯🇵である事を認識したい。

 

「メイストームデー(May Storm Day)は、日本記念日で、5月13日別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日、などとされる。」Wikipedia

 

ただその語源が分かっていないらしい。

May は5月。

Storm は、

 

stormとは

意味・対訳

「(通例雨・雷鳴などを伴う)あらし、暴風(雨)、大しけ、暴風、あらし、雨あられ、激発、強襲、急襲」weblio

 

これを持ってして別れ話をするのに最適だと言うのはちょっと。ただ、Wikipediaのこの後の記載に注文したい。「八十八の別れ」とは何処かで聞いた言葉だ。ここのところ、昼は明らかに暖かいのに何処かその根幹に霜の様なガラスの様な冷たさがあり、それが夕方に襲って来て僕の鼻水を我田引水する。それがこの霜なのかもしれない。

 

八十八夜の別れ」(立春から88日目ごろに霜が降りなくなる、の意味)の言葉にちなみ、バレンタインデーから88日後に定められている[1]。」Wikipedia

 

八十八夜とは?

『「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期である。一般には八十八夜ごろまでといわれているが、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても泣ききれないほどの大きな遅霜の被害が発生する地方もある。それ以上に、旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、特に農家に対しての注意喚起を目的に八十八夜が生まれた。

〜中略〜

この日に摘んだは上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。」Wikipedia

 

ここまで来ると、成る程、別れ霜を男女の関係に当てて表現している気持ちが分かる。でも、Stormには、この霜と言う表現は見当たらない。Storm も霜も大自然に於いてはネガティブな表現ではあるが、日本人的には男女の関係なら、霜じゃないか?Storm は余りにワイルドな別れ話では無いだろうか?僕の最初の家内のベンジャマスタサみたいだ。僕に言わせれば、別れは幸福か不幸か分からない。この日は特別に良いお茶が取れる日だと、Wikipediaも言っている。その一方で、Storm の様な災害で沢山の海難事故が起こったらしい。そうゆうどっち付かずの日だと思っている。

 

春の嵐とは

「この言葉の語源となったのは1954年5月9日から10日にかけて北日本近海で急激に発達し、漁船の集団遭難をもたらした低気圧である。華北から日本海に進んできたこの低気圧は、9日9時には988ヘクトパスカルであったが翌10日9時には北海道東方に出て952ヘクトパスカルまで発達した。このため北海道周辺海域では風速15 - 30メートル毎秒の暴風となり、ちょうどサケマス漁の時期であったため多くの漁船が出漁中で、361人が犠牲になった。」Wikipedia

 

茶摘みとは

「茶摘み」(ちゃつみ)は、日本の唱歌文部省唱歌作詞作曲ともに不詳。オリジナルの曲名は「茶摘」である。摘という字は小学校で教えないので教科書では「茶つみ」と表記している。」Wikipedia

 

  1. 夏も近づく八十八夜
  2. 野にも山にも若葉が茂る
  3. あれに見えるは茶摘みぢやないか
  4. あかねだすきに菅(すげ)の笠
  5.  
  6. 日和(ひより)つづきの今日このごろを
  7. 心のどかに摘みつつ歌ふ
  8. 摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
  9. 摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ

 

この記事を投稿中に、僕は40度近い発熱に見舞われた。お陰で僕はメイストームの日を忘れることは無いだろう。昨日は半日以上寝てまだ熱がある。これほどまでに日本の四つの季節🇯🇵+アルファを思い知らされた日は無い。メイストームには油断大敵だ。別れ話以前の問題だ。

 

合掌

 

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