2024年 4月22日月曜日

 

【アースデー(地球の日)】

アースデー世界協議会等が主催。

1970年のこの日、アメリカの市民運動指導者で、当時大学生だったデニス・ヘイズが提唱。

1970年から1990年までは10年に1度実施されていたが、1991年からは毎年開催されている。

• wikipedia - アースデイ

国際母なる地球デー(International Mother Earth Day)

2009年の国連総会で制定し、翌2010年から実施。

「アースデー」を正式に国連の記念日にしたもの。

 

【よい夫婦の日】

講談社が1994年に制定。

四(よ)二(ふ)二(ふ)で「よいふうふ」の語呂合せ。

• 夫婦の日 2月2日

• いい夫婦の日 11月22日

• いい夫妻の日 11月23日

• 夫婦の日 毎月22日

 

【カーペンターズの日】

ユニバーサルミュージックが制定。

1969年のこの日、ポップス・グループのカーペンターズがメジャー活動を開始した。

 

Cảm ơn

富山いづみ <admin@nnh.to>

 

【よい夫婦の日】

 

世界の夫婦

「夫婦(ふうふ、めおと、みょうと)とは、適法の婚姻をした男性女性[1]。女夫・妻夫(めお、めおと、みょうと、めおっと、めおとこ)[2]、妹背・妹兄(いもせ)[3]、夫妻(ふさい)とも言う。男性をと呼び、女性をと呼ぶ。

〜〜中略〜

国や文化圏によって、夫婦の位置付けは異なる。男女同権の理念を重視して、男女に一切差別があってはならない、と考え、ほとんど全ての権利や義務を同等に考える国もあれば、一方で、夫と妻の権利や義務は異なるものと考える国や文化圏がある。義務についても、夫の義務を重く考える文化圏と、妻のほうに重い義務を持たせる習慣を持つ文化圏がある。

例えばフランスではいくつかの結婚方式があるが、宗教的結婚ではなく、事実婚的な制度が主流となっており、この夫婦は経済的には別の存在とすることが多く、夫が稼いだお金はあくまで夫のお金、妻が稼いだお金はあくまで妻のお金で、ふたりのもともとの財産や各人がそれぞれ稼いだお金を混同はしないようになっている。

〜〜中略〜

世界的に見ると、夫婦同姓が必須とされる国は珍しい。」Wikipedia

 

僕のいた某国では、日本とは結婚の在り方が大きく違って、結婚してもあまり入籍しない。特に、商売をしている夫婦などは、どちらかが破産しても信用情報が最悪の状況から抜け出す為、影響を避ける為、あらかじめ入籍しない。大概の人が、家族で何かしら商売をして居る人が多いので、他人との入籍は慎重にやると言う雰囲気がある。僕の昔の運転手のアヌソーンと言う人は、運転手と言うのは何かと低所得者に見られる職種である某国に於いて、自分はお金持ちだと言う。自分の奥さんがカウマンカイと言う鶏肉飯(シンガポール🇸🇬の白い茹で鶏のハイナン・チキンライスみたいな料理)の食堂をやっていて、それが大繁盛で、本当は運転手などしなくても良いと言う。こんな人が社員に沢山いて、皆口々に言うのは、重要なのは入籍しない事だと言う。役所での入籍が、結婚の信用を担保している日本人には考えられない事かも知れない

 

でも僕の最初の家内であるベンジャマス(菊の花🌼と言う意味)は、僕との入籍に拘り、某国でも日本でも入籍した。流石に某国での入籍は、既に離婚が成立したが、日本での離婚は成立していない。色々調べたが、本人の同意が無ければ国際結婚の場合難しいらしい。拘った理由が愛でない事だけは確かだが、今更頼む訳にも行かない。まさかお墓迄は着いてこないだろう。

僕は仏教の十善戒を毎日唱える事にしたので、ベンジャマスの呼び名を悪口でベンジョムシなどと呼ぶのを辞めた。ベンジャマスが彼女のカミングアウト前の名前である。カミングアウトの当初から、彼女を🅰️級戦犯として目の敵にして来たのは、過去の投稿を見れば分かるが、もうそんな振る舞いは辞めたい。ノンフィクションの中で語るのは仕方ないが、そこに憎しみの感情を込めたく無い。ブッダもこのように言っておられる。

 

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かれは、われを罵った。

かれは、われを害した。

かれは、われにうち勝った。

かれは、われらから強奪した。

という思いをいだく人には、

怨みはついに息(ヤ)むことがない。

 

 

かれは、われを罵った。

かれは、われを害した。

かれは、われにうち勝った。

かれは、われらから強奪した。

という思いをいだかない人には、

ついに怨みが息む。

 

 

実にこの世においては、

怨みに報いるに怨みを以てしたならば、

ついに怨みの息むことがない。

怨みをすててこそ息む。

これは永遠の真理である。

 

仏陀真理のことば 1章

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僕はしかし本当に可笑しな人間である。それは2人目の家内、2人の娘、美雪と美咲の母、ジラパットの事である。彼女とは、年齢が15歳以上離れている。僕は最初に彼女に会った時、この美貌は恐らく壊れる事が無いのでは?と思った。其れ程に彼女は美しかった。会った時は、未だ彼女は高校を卒業して(中卒だったが)、何をするでも無くしていたが(無言)経験と体験から彼女とは長くいる事が出来ると思った。何故なら僕の借りたコンドミニアムに来た夜、僕が家に帰ろうとすると、彼女は僕を引き留めもせず、何の恨み言も言わず、自分のアパートから持ってきた卓袱台を広げ、1人夕食を食べ出した。きちんと床に膝をついて。そしてこの娘は、何かと言うと「ホイ(貝)」と言う意味不明の冗句を連発し、その笑いに底が無かった。底が無い人が僕は好きだった。

その頃の僕は人生観が刹那的で、自分は50歳を越えて長生きする事は無いだろうと思っていた。だから僕は、年老いた彼女を見る事が無いだろうと確信したのである。それが最も重要な彼女と暮らし始めた理由であった。まさか子供が出来るとは夢にも思わなかった。

僕の誕生日は4月6日、ついこの間57歳になった。

某国に居るジラパットの誕生日は4月5日、もう40を越えた。

ああ今思い出した。

子供を2人も作っておきながら、

この夫婦は入籍もしていなかったのだ。

今日は4月22日、

【よい夫婦の日】である。

 

合掌

 
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