2024/04/8日 月曜日

 

【潅仏会(花祭り,仏生会,浴仏会)】

釈迦の降誕を祝して行う法会。

各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置hいて釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。甘茶をかけるのは、釈迦の誕生の時9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来する。

関西では月遅れの5月8日に行われる。

• wikipedia - 潅仏会

 

【世界ロマの日】

1990年の国際ロマ連盟の総会で制定。

ヨーロッパの移動型民族であるロマに関する問題について啓発し、ロマの文化を記念する日。

 

【忠犬ハチ公の日】

忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。1936年から、この日に慰霊祭が行われている。

ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬だった。1923年に秋田県大館市で生まれ、1924年から上野博士に飼われることになった。上野博士の存命中は、玄関先や門の前で上野博士を見送り、時には渋谷駅まで送り迎えすることもあった。そして、上野博士が1925年5月に突然亡くなった後も、毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けた。

主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、忠犬と呼ばれるようになり、1934年4月、渋谷駅前に銅像が建てられた。銅像の除幕式にはハチ公自身も出席している。そして1935年3月8日に10歳余りで一生を終えた。

ハチ公の銅像は第二次大戦中に供出され、現在のものは1947年8月に再建されたものである。

 

【参考書の日】

学習書協会が1984年に制定。

花祭りの日であり、全国的に入学式が多いこの日が選ばれた。

 

【折り紙供養の日】

折り紙作家の河合豊彰さんが提唱。

花祭りの4月8日と達磨忌の10月5日。

• 折り紙供養の日 10月5日

 

【タイヤの日】

日本自動車タイヤ協会が制定。

4月は春の交通安全運動が行われる月であり、8がタイヤをイメージさせることから。

• 日本自動車タイヤ協会

 

【指圧の日】

日本指圧協会が制定。

この日が釈迦の誕生日「花祭り」で、釈迦の慈愛の心が指圧の母心に通じる物があるということと、四(し)八(はつ→あつ)で「しあつ」の語呂合せから。

 

【出発の日】

味の素が制定。

四(し)八(はつ)で「しゅっぱつ」の語呂合せ。

新生活のスタートの時期にあわせ、乱れがちな生活リズムを整えるために朝食をきちんと摂るよう呼び掛ける。

 

【シワ対策の日】

基礎化粧品会社・クリスタルジェミー社長の中島香里氏が制定。

四(し)八(わ)で「しわ」の語呂合せ。

• シミ対策の日 4月3日

• 美白の日 8月9日

 

【ヴィーナスの日】

1820年のこの日、エーゲ海のメロス島の農夫がヴィーナス像を発見した。

「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前130年頃に作られたとされている。

 

【虚子忌,椿寿忌】

俳人・小説家の高濱虚子の1959年の忌日。

柳原極堂から俳誌『ホトトギス』を継承し、客観写生、花鳥諷詠を提唱した。

椿を愛し、法名を虚子庵高吟椿寿居士ということから、椿寿忌とも呼ばれる。

• wikipedia - 高浜虚子

• 立子忌 3月3日

 

【佳桜忌】

アイドル歌手・岡田有希子の1986年の忌日。

人気の絶頂期に事務所のビルから飛び降り自殺した。

桜の咲く時期であることと本名の佳代から佳桜忌と呼ばれる。

• wikipedia - 岡田有希子

 

Cảm ơn

富山いづみ <admin@nnh.to>

 

今日は4月7日。いろいろな記念日があるがやはり仏教徒である僕は潅仏会(かんぶつえ)を選びたい。といっても僕の居た某国の信仰する仏様は大乗仏教ではなくて上座部仏教の仏様で、その仏様の信仰の仕方はかなり違う。今週は某国のお祭りであるソンクランの水掛け祭りがある。ソンクラン自体は仏教のお祭りでは無いようだが、それでも仏教のお寺が中心になって行われる場合が多い。この機会に僕が面白いと思っていた愛すべき某国の仏教信仰の方法を羅列紹介しよう。

 

灌仏会とは

「灌仏会(かんぶつえ)は、釈迦の誕生を祝う仏教行事である。では原則として毎年4月8日に行われ、一般的には花祭・花祭り・花まつり(はなまつり)と呼ばれている[1]。 降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)の別名もある。」Wikipedia

 

ソンクランの水掛け祭りとは

「ソンクラーン (ソンクランとも、สงกรานต์、英語表記はSongkran Festival) とは、タイ王国における旧正月のことであり、チャントラカティタイの旧暦)の新年である。現在、政府によって4月13日から15日仏暦西暦)に固定されており、祝日になっている。帰省ど旅行する人が多い[1]。」Wikipedia

 

①来るものを拒まないところ

例外もあるかもしれないが、基本的に某国のお寺は来る者を拒まない。貧富の差のみならず、男女、オカマ、大人子供、外国人、商売人、花売り、ラーメン屋、焼き鳥屋、アイスクリーム屋、馬、牛、象、乞食、ベンツ、居酒屋、バーのホステス、全てが此処では平等に思える。実際にはそうでない事もあるのかもしれないが、少なくとも誰かが門前払いをされたのを見た事が無い。日本の🇯🇵お寺?よく知らないが、同じ姿勢なら教えて欲しい。この国には、困った事があったら寺に行けと言う自然な風向きを感じる。

 

②子供の僧

子供の僧は、多分親との問題を抱えて居る子供が多いようだ。親に捨てられたり、親の虐待から避難したり…。でも、みんな一様に明るい。ただ、最近性的虐待の話も聞いたりして、気になる。若い僧侶は、周りが守ってあげないと、いくらでも誘惑がある。この国の僧侶は出家時に眉毛を剃り落とすので、尚更、男としての美しさを高めるものらしい。某国人の男性は一生に一度は出家するのも良い習慣だ。人生はたまにリセットが必要な事がある。

 

③お寺の素性を国が管理

日本には宗教の自由があるが、某国でも基本的には宗教の自由がある中での仏教国なのだが、僧侶とお寺は、王室を頂点とした壮大なヒエラルキーの中にある。お寺は等級に分かれて管理されて居る。だから、日本と違うのは、基本的に仏教に安心安全感がある。僕は、例えば、

今日は暇だなあ、お寺にタンブン(お布施)でも行こうか?

今日は誕生日、お寺でタンブンしよう。

最近いい事が無いので、お寺でタンブンしよう。

お金がないので、お寺で宝くじを買おう。

そうゆう衆生とお寺の気楽な関係が好きだ。

 

④曜日の仏像

この国の仏教は、生まれた曜日を大事にしていて、皆自分が何曜日に生まれたのかを知っている。ちなみに僕は調べてもらったら、木曜日だった。其々の曜日に違うポーズの仏像があり、お寺に行ったらその仏像に拝んだり、小銭をタンブンしたり、水を掛けたりする。今のソンクランの時期は、特に御寺に人が多く、水の入った銀器に花びらを浮かべ、香油を混ぜて、自分の曜日の仏像にそれを掛けてお祈りをする。

 

⑤花輪

花輪は、色々なシチュエーションで買う事が出来る。特に、車のダッシュボードに仏像や首飾りを置いている人が多く、此処に花輪を飾る。だから、交差点には花輪を売って居る子供が多い。百聞は一見にしかずなので、添付するYouTubeの動画をご覧下さい。この歌では、花輪売りの子供が、なるべく赤信号が長い事を祈っている。何故ならそれだけ、売り上げが増えるからだ。僕の最初の家内は何故か、この子達が嫌いで、フロントガラスのワイパーで彼等を追い払っていた。

 

スーパーやコンビニ、何処に行っても花輪を手に入れる事が出来る。この花の総元締になるチャオプラヤ河近くの花市場は一見の価値ありだ。

 

⑥ただで食べ物を振る舞う

いくつかの大きなお寺では、無料で食事を配っている。これは、何処でもやっているとは思うが、立派な行いだ。この前、YouTubeで、インドの🇮🇳シク教の大寺院での似たような善事を見たが圧巻だった。善事はいつ見ても気持ちが良い。グルは麻原みたいに、自分だけメロン🍈を食べるものではない。

 

「シク教(シクきょう、パンジャーブ語: ਸਿੱਖੀ Sikkhī, スィッキー)は、15世紀末グル・ナーナクインドで始めた。スィク教、スィック教、あるいはシーク教とも呼ぶ。スィクはサンスクリット語の「シクシャー」に由来する語で、弟子を意味する。それにより教徒達はグル・ナーナクの弟子であることを表明している(グルとは導師または聖者という意味である)。」Wikipedia

 

⑦タワイ

これもタンブンの一つだと思うのだが、僕もしょっちゅうやっていたが、仏様にお願いをして思いが叶ったら、

❶ゆで卵

❷豚の頭

❸牛

❹踊り

❺その他

などを供養する。殺生が絡むのでどうかとも思うのだが、僕もゆで卵を仏様に200個、300個と供えた。

売り上げ達成、

新規顧客の開拓、

あの子の心、

何でも叶うが、その後のカミングアウトは自己責任で。

 

仏教は上座部仏教(南伝)でも大乗仏教(北伝)でも素晴らしい。

何度も言うが、生きる為の糧だ。

 

誕生仏 東大寺

 

北伝仏教が伝来した地方では、一般に釈迦の誕生日は中国暦4月8日とされているが、その典拠はない。インドと基本的に同系統の暦を用いる南伝仏教圏では、釈迦の誕生日はインド系太陽太陰暦2月15日としてウェーサーカ祭で祝う。インド暦2月は中国暦で4月から5月に相当するため、中国暦4月に翻訳されたと考えられている。法顕仏国記には「建卯」月の8日または1日から15日にかけて、グプタ朝治下のインド各地で祝祭が行われていたとある。中国語で「の月」とは春分を含む月であり、タイにおけるソンクラーンなどインド暦の正月祭が起源である可能性もある。」

 

合掌

 
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