2023/3/31

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第12章 「自己」/写経編

 

000000000

 

もしも人が自己を愛しいものと知るならば、

自己を良く守れ

賢い人は夜の3つの区分の内の一つだけでも、

慎んで目覚めておれ

まず自分を正しく整え、次いで他人を教えよ

そうすれば賢明な人は、

煩わされて悩むことが無いであろう

 

他人に教えるとうりに、

自分でも行え

自分を良く整えた人こそ、

他人を良く整えるであろう

自己は実に制し難い

 

自己こそ自分の主である

他人がどうして自分の主であろうか?

自己を良く整えたならば、

得難き主を得る

 

自分が作り、

自分から生じ、

自分から起こった悪が、

知恵悪しき人を打ち砕く

金剛石が宝石を打ち砕く様に

 

極めてタチの悪い人は、

敵が彼の不幸を望むとうりの事を

自分に対して為す

蔓草が沙羅の木にまとわりつく様に

 

良からぬ事、

己の為に為らぬ事は成し易い

為になる事、

良い事は実に極めて成し難い

 

愚かにも悪い見解に基づいて、

真理に従って生きる、

真人、聖者達の教えを罵るならば、

その人には悪い報いが熟する

カッタカと言う草は、

果実が熟すると、

自分自身が滅びてしまう様に

 

自ら悪を為すならば、

自ら汚れ、

自ら悪を為さないならば、

自ら清まる

清いのも

清く無いのも

各自の事柄である

 

人は他人を清める事が出来ない

例え他人にとって如何に大事であろうとも、

自分ではない他人の目的の為に、

自分の勤めを捨て去っては成らぬ

自分の目的を熟知して、

自分の勤めに専念せよ

 

 

000000000

 

カッタカは葦の一種?

「ヨシ(葦[4]、芦、蘆、葭、学名: Phragmites australis)は、イネ科ヨシ属多年草河川および湖沼の水際に背の高い群落を形成する。別名、アシ、キタヨシ[2]。日本ではセイコノヨシ(P. karka)およびツルヨシ(P. japonica)を別種とする扱いが主流である。」Wikipedia

00000

000000