2023/12/13

88 右麻痺の着替え 下半身🦵

 

罪人の母

結局、母は入院しました。母は80代、80代でも元気に自転車に乗っていた母であったが、僕といた頃から認知症だったと言う。だから、僕が2週間母に放置されたのも仕方ないと言う。

そして、ここのところ彼女は、

自転車にも乗れなくなり、

ATMの暗証番号を忘れ、

お金も無くなり、

食べる物も無くなり、

遂には自分の家にも帰れなくなり、

町を彷徨した結果、

倒れ、

警察に👮‍♂️発見され、

病院に入院した。

病院は、僕に電話口で否事を言った。延命措置をするか否かである。延命措置とは一体母はどれだけの状態かと思ったが、足が弱って歩けないと言う。それを延命措置とは?どうゆう意味か?その時僕には自分の事が思い浮かんだ。そうやって考えてみると、僕が倒れた時も同じようなものである。2週間脳出血のまま放置しても、自分に生きる意志がない限り、誰も積極的に僕を助けに来なかった。あの不敬罪の罪人に対するルールは母にも適用されていたのだ。社会は、日本政府は、あくまでも何を見ようとも手を出さず、本人が自分で生きるシグナルを出して初めて、助け船を出した。多分このような不敬罪の契約があり、母もまたそれを適用されたと言うことなのだろう。

この件は、このくらいで辞める。でも、なんたる不条理か?なんたる迷妄か?某国は本当に仏教国なのか?不敬をした罪人には、何をしてもいい。と言う論法は母にも適用されていたのだ。その某国の執念深さに敬服し、その商売優先のビジネスライクな日本政府には絶句する。

仏教徒の皆様、

仏様はなんと言いましたか?

 

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他人の過失を見るなかれ

他人のしたこと、

しなかった事を見るな

ただ、

自分のしたことと、

しなかったこととだけを見よ

 

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と言うわけで、自分のする事した事を見ます。

 

下半身着替え手順

①ジャージズボン脱衣

ベッドの下部(ボトム)を、頭側(アッパー)より上げた状態で脱ぐ。この時注意したいのは自分の位置だ。必ず、位置を原点にする。つまり自分の体ををなるべくベッドの(アッパー)に原点復帰させる。これが全ての基本だ。以降、カッコ内の言葉で統一する。

原点復帰と一緒に重要なのは靴下である。

脱ぐ時は靴下があった方が足指が働いて脱げやすい。

逆に履く時は靴下があった方が障害が少なく、装着しよすい。

 

②ステテコ脱衣

ステテコは今回苦労した。でもこの寒さの中履かない訳にも行かない。脱ぐ時点でも割合と苦労する。

 

ステテコとは

「ステテコとは主に男性が着用し、裾の丈が膝下ほどまである薄手の生地で作られたズボンである。

猿股股引とは違い、幅広で肌に密着しない。パンツの外、ズボンの内に穿く。汗を吸着したり滑りをよくしたりする役目もあり、ズボンを傷めにくくする効果があるほか防寒効果もある。祭において担ぎ手・曳き手が股引と同じ用途で着用したり、祭りにおいてふんどしの代わりに着用する者がいる。」Wikipedia

 

ステテコ、猿股、股引、タイツ、ヒートテックステテコ?、

僕はこれらの違いが良く分かっていない。ただこれらに結構ネガティブな偏見を持っている事も事実だ。よく子供の頃、父が装着して、その格好のままズボンを履かず僕を説教したのが1つ。その父に寒くても半ズボンを強要され、寒いと訴えるとタイツを穿かされたのが1つだ。何か非常に恥ずかしかった。下半身裸で人前に出ているような欠落感。これらが入りマジって、ステテコへの悪印象を形成している。

 

ステテコの語源

「語源は1880年頃、初代(本当は3代目)三遊亭圓遊が「捨ててこ、捨ててこ」と言いながら、着物の裾をまくり踊る芸「テテコ踊り」の際に着物の裾から見えていた下着であったためとする説と、着用時に下に穿いた下着の丈が長く、裾から下が邪魔であったため裾から下を捨ててしまえでステテコと呼ばれるようになった説があるといわれている。」Wikipedia

 

タイツとは

「歴史的には中世ヨーロッパショース(ホーズ)と呼ばれる下半身を包む股引状の衣服が男性用に広く着用された。これは乗馬や運動のしやすさや防寒性の必要からの形状であり、現代のタイツの元祖といえるものだが、階層によって様々な形状のものが着用された。農民階級には左右が縫い合わせられておらず、通常は紐で腰に結んでおき、労働時には畳んで長靴下状にして激しい運動を行うというもの、・都市住民用につま先がないもの等さまざまな形状のホーズが存在し、素材も毛織物から、より粗末な素材と多岐に渡った。ングランドヘンリー8世の時代には、ショース(ホーズ)のふくらはぎ部分に詰め物をして、足を美しく見せるといった流行もあった。」Wikipedia

 

タイツはこの記載を見ると中世の貴族男女の着用であるが、現代においては、バレリーナ、女子高生の着衣のようである。それを僕は、幼稚園、小学生低学年と履き、友人のほとんどがズボン👖を履いていた。しかもこれが結構寒いのだ。おまけに、色も白か黒と何とも意味ありげなのである。思うに僕の社会からの脱線はあの時から始まった気がする。

そして今回、週に一度の下半身の完全自力更衣の日に至り、何度となく、このステテコで躓いたのである。本当は今回で終わりの予定だった着替えの投稿。もう一度お付き合い願いたい。

 

それでは!

 

Hẹn gặp lại.

また会いましょう 🕺

ヘン ガップ ライ

 

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右半身麻痺 トマト🍅の映画エッセイ

 
映画のレビューサイトに見えるが、

実際は極私的エッセイサイト。

その映画が面白くても面白くなくても週一回投稿。

映画体験から得る知識の最大限増幅をお手伝いします。

ネタバレはほぼ無し。

なるべく偏りが無いようにはしているが、

お金を払わなくても観れる名作が主体。

お金を払わなくてはいい映画を観れないと言うのは妄語。

でも面白い時は🤣心から何かしたい。

お金がないので、感動を回向。