今日は犬の日

 

「イヌは、食肉目・イヌ科・イヌ属に分類される哺乳類の一種である。 属名 Canis、種小名 lupus はラテン語でそれぞれ「犬」「狼」の意。亜種名 familiaris はやはりラテン語で、「家庭に属する」といった意味である。広義には、イヌ科動物全般を指すこともある。 」Wiki

 

最初は白い雑種だった。「シロ」とつけた。小学校高学年の頃で、「ホッカホッカ弁当🍱」の店長から譲り受けた。白、なんの芸もなくそうゆう名前であった。1番下の妹が入れ上げていて、一生懸命に育てていたが、ある日赤旗の父さんが切れて「捨てて来い」となった。で仕方なく兄弟で遠くの町に捨てに行ったものである。その時の妹に対する可哀想だと言う思いと、自分の無力さは格別だった。良く情が映るというが、その頃は、犬のことばかり考えていたに違いない。この家の権力者は、父であって、父の許可なしに、僕らは犬を飼う事が出来ない。それをしんみりと考えさせられた。また、犬といういきものを飼うことなど考えもしなかったが、この事で妹との仲も親しくなった。シロは、また遠くに住むホッカホッカ弁当にあげたのだ。

 

なぜ 犬は 人を愛してくれる のか?

「犬が人間に「なつく」のには大きなふたつの理由があるのです。 ひとつは、犬は飼い主を母親とみて、一生その考え方の一部が残ることです。 もうひとつは、犬は飼い主を「群れのリーダー」として見ることです。 どちらも社会性が発達したために存在した感覚です。」dtj

 

シロが私達の事をどう思っていたかは知らないが、ある夜シロは帰って来た。部屋が、団地の1階だったので、犬の鳴き声がして妹が「もしや」とベランダから覗いたら、シロだった。前より少し大きくなって、こちらを吠える姿。犬間違いではないと確信を持てるところが不思議だったが、こんな暗闇では良く見えない首輪をつけていて、明るいところで見て確信を持った。兄弟は喜んだ。シロが持ち帰った奇跡に湧いた。流石にうちの父も分が悪くなった様で、今度は捨てて来いと言わなくなった。距離にして分からないが、道を教えながら捨てに行った訳ではないので、帰って来たのは、シロの能力だったのだろう。

 

犬と猫どっちが頭がいい?

「(CNN) 犬と猫はどちらが賢いのか――。 昔から続いてきたこの論争に対して、国際研究チームが確固たる結論を出した。 研究チームによれば、犬がもつ脳の神経細胞の数は、猫の2倍に上ることが判明。2017/12/05」

 

でも、シロは何故帰って来たのか?その動機が不明であった。家を出てから結構年月が経っていた様に思う。そして次のホッカホッカ弁当でも普通に生活していたのだ。不自由なく。なのに僕らのところに帰って来た。そして第2ホッカホッカ弁当は、もしやとウチに連絡をして、シロを引き取りに来たのである。ホッカホッカも感動していた。赤旗もガラ似なく喜んでいた。結局この一件から、赤旗の許可がおり、妹はシェトランドシープドッグを飼う事になった。シロのあの帰宅が無ければ、こんな事にはならなかった。それから、妹はトリマーになった。

 

「一般に犬の精神年齢は、3、4歳児程度といわれています。」

「人間と違って犬の魂は限りなく純粋なことから、転生するのに時間を要さない。 亡くなってから2年以降、その魂が必要とされ、新しい飼い主さんとの魂レベルでの縁のもと、新しい使命と新しい身体を天から授かって生まれ変わる。 もし使命を果たしていなかったり、やり残したことがあれば、2年を待たずにできるだけ早く転生しようとする。」

 

犬は時として、人間を導く動物なのだろう。

今頃シロは、犬生何回目のシロになっているのだろう。

 

 

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