2023/07/26

 

77 右麻痺で、お通じをするという事11

これはノンフィクションである。

 

❼拭く

それでは、現在最新の右麻痺の拭く方法を解説する。

まずお通じの回数を数える。これは感覚的なもので真似する必要は無いが、今回の排泄は何回くらい力んで出切ったのかを確認する。色々な数え方が在ると思うが、(あるのか?)僕は現状で以前ご紹介した、「インド🇮🇳相槌法」を採用している。勿論、僕がそう勝手に呼んで居るだけで、現地インドでこうしている訳では無い。彼等は、相槌にこの首振りを使っているので、誤解しないでください。

 

でも、僕にとって、この方法が一番力める。まるで、首を振りながら自転車のタイヤに空気を入れているような感じだ。この往復を一回、二回と数えていく。お腹を出来る限り引っ込める。現状では、一番多い時で25回往復で、もういいかと止めているが、コンディションによっては、7回位で止める事もある。病院に居て、ある程度食べ物の条件も揃っている。年寄りが多いので殆どの食べ物が1cm角を超えない。それでも、食べてから20時間後の今、排泄物になった状況は推測が出来ない。いわんや、自分が健常者の頃はどうであろう? 暴飲暴食、不規則な摂食時間、熱い冷たい、甘い辛い、ナマ物、ステーキミディアム、レア、ウエルダン、自分の体の中でどうなってる?なんて想像出来る筈がない。そしてその虚をついて病気は活躍するのだろう。

 

既に病気となった僕は、現在朝昼晩と便秘薬【カマ500】を飲んで居て、これを何とか減らしたいのだ。この病気になってから尿と便に関する薬の💊削減は喫緊の課題である。薬を無くす毎に僕は健康に向かっていく。

 

さて、おそらくもう出ないだろうと思ったら、ウオッシュレットの洗浄を開始する。そうして、肛門にお湯を当てながら指にお湯を絡め、直接排泄物を洗い流す。以前は便座への着地状況が悪くウオッシュレットのターゲットは微妙に数センチ数ミリズレていた。最近は、熟練し、かなりの割合でウオッシュレットが肛門のど真ん中に当たっている

 

そんなに強く肛門を洗う必要はないのである。ほんのすこし、排泄物のヌルミが無くなる程度で十分なのだ。間違っても穴に🕳を入れてはいけない。脱線しない様にお願いする。これは排泄のプロシージャだ。

 

まだ出し切って居ない場合、このユルミが最大のバロメーターだ。何度もウオッシュレットのお湯を当てながら、このユルミが無くなり、肛門の締まりが菊紋に変わるのを待つ。ユルミがお湯のキュッキュッと言う感触になるのを待つ。どうでもいいが、僕は日本人以外の人の肛門を沢山見てきた。勿論実際に見たものも多いが、ポルノの鑑賞で得た知識が重要なイメージになって居る。良くボーが僕の分身を自らの肛門に導いてくれたが、正直何が良いのか良く分からなかった。童貞だから、理解出来なかったのだろうか?人種が違うと違うのだろうか?

 

それはともかく、そうして、ユルミが出なくなったら、初めてウオッシュレットの運転モードを、洗浄モードから乾燥モードに切り替える。便座の形は、ちょうど窓枠の様に、肛門を中心とした、局部を囲んでいる。ウオッシュレットで洗浄したからといって油断はならない。この楕円形の窓枠の中にどれだけ排泄物が散っているか知れない。

 

乾燥モードで、温風を当てながら、その楕円形の範囲内をトイレットペーパー🧻で、拭く。というか、トイレットペーパー🧻を当てる。当てた部分を何箇所か、肉眼で確認し、排泄の跡、いわゆる排泄紋が残って無いかどうかを確認する。確認が出来たら、ウオッシュレットの乾燥モードを切り、ティッシュの登場だ。

 

この病院のトイレットペーパーだけに言える事かもしれないが、これだけでは不十分だ。質の良いトイレットペーパーなら、それで終わりかもしれない。もう一度、肛門部をティッシュに転写して確認したくなるのだ。ティッシュも2枚重ねはいけない。汚れの高低と色を見るには2枚を1枚にして薄くして確認するのだ。そして何も無くなって初めて、「拭く行為」の終了だ。

 

それでは、次回に続く

 

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