葡萄畑に帰ろう 2017年 ジョージア
監督: エルダル・シェンゲラヤ
私はこの映画がてっきりイスラエルの映画だと思っていた。
あの、タイ語みたいな文字を使っているからである。
そう言えば、前もこんな風に勘違いした事がある。
私も不味そうだ。
あのグルジアが本来の呼び名らしい。そして何よりも、葡萄の、
産地であるらしい。しかも、監督は、国会副議長だったという。
出演者
○ニコ・タバーゼ男
彼は、大臣なのだ。そして、それに相応しい椅子を買う。
順風満帆だが、反政府デモの対処にミスをする。
選挙の前のこの時期、デモを力でねじ伏せようとしたのだ。
彼は、解任される。
更には、首相から貰った家までも取り上げられそうになる。
ところでニコは独身だ。というか奥さんに死なれた。
子供が2人?いる。上の子は、怒って家を出ていく。
このデモは意味不明な点が多いが、
①ナタリーもこのデモで酷い目にあっていたはずである。
なのに、ニコはこの人と結婚するのだ。
②このデモのグループのリーダーの叔父さん。
彼は、その後政権交代により、ニコの後任についてしまう?
③そして彼女ナタリーは結婚式の途中まで杖をついていた。
それが、いつの間にか、普通に歩いている。
これらは、コメディが故の事か?
ニコの母。
そして、葡萄の産地、葡萄畑に帰ろうといいつつ、今ひとつ、
葡萄畑に愛が無いのでは?
私は、アカンと思いますよ。
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好きな海鮮は?
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