2023/07/07
ピサヌローク
「ピッサヌロークとはピッサヌ神(ヴィシュヌ)のローク(世界)
と言う意味である。 これはある言い伝えが元になっていると言われる。ある時チエンセ ーン の王はサモー山にブッダが来ている(史実上は来ていない)と聞いて、縁起なことだと考えそこへ都市(ムアン) を建設することにした。都市の建設の命を承った使者は、癸丑の月 が3回目に満ちる最初の日の木曜日の朝にサモー山に到着した。 ここでは聞いたとおりブッダが来ていたが、彼の弟子が2人死去し ていた。そこで、都市を建設すると時を同じく、 彼を弔う祠を建てたという。さて、2人の使者は建設が終わると帰 途に就いた。2人がチエンセーンに着いたのは最初の月が満ちる6 日目朝日曜日のことだった。そこでチエンセーンの王は新都に行き ブラフマーン に新都の名をどのようにすればよいかと問うた。するとブラフマーンは「 ピッサヌ神がいまだ見ているうちに陛下が到着したのでピサヌロー クとすればよい」 と行ったそこでピッサヌロークと言う名前になったということであ る。 以上はあくまでおとぎ話に過ぎないが、実際にピッサヌロークはス
コータイ王朝 時代から主要都市として発達していた。またボーロマトライローカナート 王の治世に一時アユタヤー王国の首都であり、タイ三大王 の一人ナレースワン大王の故郷でもあった。」Wikipedia
チナラート仏
「県内にあるタイで一番美しいとされる仏像チナラート仏(タイ語
版 )をあしらった物がデザインされている。」Wikipedia
この絵は、このチナラート仏のすぐ側の壁に描かれている仏様だ。
下の写真の様に美しく、誰からも愛されている。
そして、
合掌
00000000000000000000000000000
0000000000000000000000