靴ひも 2018 イスラエル
出演 なんかイスラエル映画 複雑 字が揃いません。
○Nevo Kimch 「ガディ」
彼は、発達障害がある。
母と一緒に暮らしていたが、急逝してしまう。
そこで、母と離婚していたルーベンを訪ねる。
イラナはソーシャルワーカーとして
ガディを助けており、ルーベンの所へ連れていく。
○Dov Glickman 「ルーベン 」
ルーベンは、ガディのお父さん。
工員数人の自動車の修理工場を経営している。
当初、ガディの受け入れには前向きで無く、
どこかの施設に送ることを希望する。
だが、糖尿を自分が重く、患っている事を知り、
次第に、たった1人の息子ガディが可愛くなっていく。
医者は腎臓のドナーを探すよう彼に通告する。
○Evelin Hagoel 「イラナ」
ソーシャルワーカー。ガディの面倒を見ている。
ガディを父親が受け付けないのはわかってるので、
施設を探す間、見てくれとルーベンを説得する。
だが、何故か少しずつ、ルーベンと愛を育む。
○Yafit Asulin. 「リタ」
ちょっと自信が無いが、多分誰とも血縁のない、
女性。ただ、ルーベンの工場の昼食はこの店で、
みんな食べている。いい人?結婚もしていない?
不明だが、重要な役所。
さて、ルーベンは日に日に身体を悪くしている。
ドナーは見つからず、彼のドナー候補は、ガディと、
ルーベンの弟。この弟はお金持ちなのだが、性格が悪い。
大きな家を持っているが、自分の兄にあげる腎臓は、ないようだ。
中国に行けば、毎日20人の死刑囚が刑死し、
その腎臓が手に入ると。僕が銀行ローンを組んで上げると。
と言うわけで、皆さん。
この映画はどうでしょうか?
しっかりとした作りの映画です。
例えば、ルーベンは、移植手術の日まで、
爪の間に汚れをためている。
蟹工船や三国志(日本の)ではあり得ない事だ。
髪型を気にする俳優では仕方のない事だ。
ではあるが、チョット気に食わない。
本当はトマトくらいだ。
確かに、辛いお話だ。
考えると靴ひもだ。
これ、そんなに重要だったかな、と。
今自分は、障害者が自分でくつ下を履く道具をつかっている。
使えない事は無いが、使い勝手が悪い。
それもそのはず、この器具は足に手が届かない人を、
想定しているが、更に、体の片側が麻痺している人を、
想定していないので、使い勝手が悪いのだ。
靴ひもは、障害者を語るのに不要だった。
増して、映画の題名にすべきではなかった。
ちらし寿司の好きな具材は?
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