人に聞こえるように音楽を聴くということ
僕の同じ部屋の70歳くらいの紳士は健常者だ。
歩行器は使うが自分で歩ける。
何となく障害者一級の僕を内心見下しているような?
そんなプライドが見え隠れするが、それは別の話。
最初の頃、音楽をイヤホン無しに朝方聞くので、
抗議したところ辞めたが、
どうも人に聞こえる様に音楽を聴くのが好きな様である。
実は僕もそう言うところがある。
でも人のそう言うところは嫌いだ。
抗議した時も彼はこう言った。
ああ、やっぱりこうゆう曲は嫌いかあ、と。
嫌々、そうじゃ無いんだけど、
って言うか貴方が好きな曲が、
どんな曲かも聞いていないし関心ないし。
でも、その聴かせたいと言う思いには共感する。
でも、それを貴方に教える気は無い。
何故このような感情が湧くのか調べてみたが、
ちょうどいい記事が見つからない。
ただ、聴くと聞くは違うと言う事だ。
多分これが、紳士も僕も理解出来ないのだ。
貴方にとって名曲でも、僕にとって雑音。
と言う事が。
正直僕もそう言う人間だ。
「聞くことと聴くことの違いは何ですか?
ただ単に「きく」場合は一般に「聞く」を使い、注意深く(
身を入れて)、あるいは進んで耳を傾ける場合には「聴く」 を使います。2005/11/05」 https://www.nhk.or.jp › gimon
「聞く」と「聴く」 | ことば(放送用語) | NHK放送文化研究所 - NHK
今たまたま、随筆の投稿で分泌のシリーズを書いていて、
耳の耳垢の記事を書いたところ。
青山学院大学、教育人間科学部、重野 純 教授の
『音の世界』と『心理』とのつながり
にリーチした。
分泌の記事と、
今回の問題を、
同時に解決出来るかもしれない!
乞う御期待。
合掌
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