ウクレレ

 

ウクレレにはどうしようもない。

でも1年無休でやろうと決めたのでいい加減に出来ない。

 

まずウクレレと言えば高木ブーしか思いつかない。

雷様のコントは最高だった。

あのコントの中でウクレレを披露し、妙に上手くて、

みんな興ざめしてしまう。

それが良い。高木ブーはそうでなくてはいけない。

何でも出来て、本業を忘れるタレントとは、この人は違う。

 

小さい頃は、高木ブーにだけはなりたくないと思っていた。

ドリフのメンバーが出てくる時、高木ブーがいつも最初に登場して、

お茶を濁す。それから他のメンバーが、色々な得意技を披露する。

仲本は体操で現れ、荒井注は(何だこのやろう)、加藤が酔っ払いの、

おじさんで騒がせる。そして志村が現れてからは何でもありだ。

本当に高木ブーって可愛そうだと思っていたが、最近日活の古い、

志村けんが出るか出ないかの時期の高木ブーは違う。でも違わない。

やっぱりお茶の濁し方は、高木ブーなのだが、

この人は楽器を持つとシャキシャキする人なんだ。

一見、こいつなんで、こう芯がないのかね、何て思わせといて、

必ず存在感を感じさせ、それで何十年もやってきたのだ。

 

https://ameblo.jp/migihanshin/entry-12758088470.html

 

全くどうでもいい事だが、大学も一緒だし、高校も文京区の京北学園、

僕はその筋違いの郁文館で有る。知らなかった。

 

高木ブーは、どう考えても喋りが苦手そうだ。

そう思ったところに、雷様が登場し、彼のワンマントークを嫌々、

他のメンバーが見せられる。

ドリフだよ全員集合が終わり、「加藤ちゃん、ケンちゃん」になり、

「他のメンバーは切り捨てか?」というムードがあったのだ。

カトケンはそれなりに面白い番組ではあったが、何か不足だった。

そこへ雷様である。カトケン無しで見事に笑いを取っている。

そういう意味だったんだ。

 

高木ブーは、今本当にいい表情をしている。

子供の頃、知らずと馬鹿にしてしまった軽率を許して貰いたい。

ウクレレの日はあっても、高木ブーの日はありそうにない。

いや、その日があってもいいが、記念日を作るブーム何て、

辞めて欲しい。

しっかりとあの人は私の今日までの人生に足跡を👣

落としているんだからね。

 

合掌

 

 

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