お花見の風景

 

桜散る🌸

 

今日は2023年3月28日である。

既に、桜は3月24日くらいから咲き出し、満開である。

この病院の東側に3階を越える立派な桜が立っており、

おばあちゃんの部屋の窓を白く、薄いピンクに、

染めている。このピンクと言う呼び名なんとも不似合いで、

桜をして桜🌸色と呼ぶしかないのだろうか?

イギリスでは撫子色、或いは薔薇色が基準で、

その国の色には其々、既にオーナーがいるようだ。

日本ではやはりピンク色の呼び名を使うが、

なんか面白くないと思ったらピンク色=撫子色なのだ。

後は、石竹色とも言うらしいが、なんかぱっとしません。

 

本題であるが、基本的に、日本とヨーロッパでは桜の分類法が違うようで、まずはヨーロッパは無視したい。「西欧と北米式のスモモ属(Prunus)による分類法」はとりあえず無視。

 

「日本では主に、花付きが多く、一輪の中の花弁が多く(八重咲き)、花の色も見栄えがするなどの鑑賞目的で品種改良が進んだのに対し、西欧では実をより有用な食品にするため、実を大きく、収穫量が多くなるような品種改良が行われてきた。」Wiki

 

その上で日本の桜の分類法を「日本に自生する野生種」として見る。

「日本に自生するサクラのうち、現在の生物学上で独立した野生種(species)と認められるのは次の11種、もしくはカンヒザクラを除いた10種である。」Wiki

その11種が次だ。

ここから種間雑種というのがまた、沢山あるわけだが、これも無視。その上で、あれ?ソメイヨシノは何処行ったとなる。基本種じゃあないのだろうか?呼び方が複雑で、まずは「自生する野生種」と覚えたい。これが上に羅列した11種だ。世界には約100種あるらしく、日本は11種と考えれば良い。

 

ところが、この下の下位品種はつまり、人間の手がかかって増えた品種で、ここにおいて、

「名前が付けられている品種は800種類存在すると言われており、世界でも圧倒的に多種多様な栽培品種を選抜・開発してきた事である。」Wiki

となる。そして我らがソメイヨシノも11の自生種の〜系統と分ける事が出来る。どんな種類があるのか?全部載せれば大変なので、ソメイヨシノを探した。エドヒガン系の中に見つける。

エドヒガン

 

さて、今日はこの病院の桜を🌸鑑賞しながら終わりたいが、この病院の桜は、ソメイヨシノなのかは次回の宿題にする。Wikiの写真と見比べて欲しい。しかし、この花の🌸色が適当なものが無いのは困ったものだ。「染め」はいい言葉なのでこれを改造したいと思うのだが駄目かな。

そして、我が桜。

色はソメイヨシノだけど?

 

合掌

 

 

 

 

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