桜散る②
今日は2023年3月28日である。
既に、桜は3月24日くらいから咲き出し、満開である。
この病院の東側に3階を越える立派な桜が立っており、
おばあちゃんの部屋の窓を白く、薄いピンクに、
染めている。このピンクと言う呼び名なんとも不似合いで、
桜をして桜色と呼ぶしかないのだろうか?
イギリスでは撫子色、或いは薔薇色が基準で、
その国の色には其々、既にオーナーがいるようだ。
日本ではやはりピンク色の呼び名を使うが、
なんか面白くないと思ったらピンク色=撫子色なのだ。
後は、石竹色とも言うらしいが、なんかぱっとしません。
本題であるが、基本的に、
「日本では主に、花付きが多く、一輪の中の花弁が多く(
その上で日本の桜の分類法を「日本に自生する野生種」
「日本に自生するサクラのうち、
その11種が次だ。
- オオシマザクラ (Cerasus speciosa, P. lannesiana var. speciosa) - 日本固有種
- ヤマザクラ (Cerasus jamasakura) - 日本固有種
- オオヤマザクラ (Cerasus sargentii)
- カスミザクラ (Cerasus laveilleana, P. verecunda)
- エドヒガン (Cerasus spachiana, Cerasus itosakura, P. pendula f.ascendens, P. subhirtella var. ascendens)
- マメザクラ (Cerasus incisa) - 日本固有種
- タカネザクラ (Cerasus nipponica)
- チョウジザクラ (Cerasus apetala) - 日本固有種
- ミヤマザクラ (Cerasus maximowiczii)
- クマノザクラ (Cerasus kumanoensis) - 日本固有種
- カンヒザクラ (Cerasus campanulata) - 人為的に持ち込まれて野生化した疑義あり
ここから種間雑種というのがまた、沢山あるわけだが、
ところが、この下の下位品種はつまり、
「名前が付けられている品種は800種類存在すると言われており
となる。そして我らがソメイヨシノも11の自生種の〜
○エドヒガン系
さて、今日はこの病院の桜を鑑賞しながら終わりたいが、
色が適当なものが
そして、我が桜。
色はソメイヨシノだけど?
合掌