ジェットコースター
毎日、こうして誰に頼まれたでもなく今日は何の日の記事を
書いていると、50年も生きてると、何かしら、
ジェットコースター、
出不精で、遊園地なんか遊びに行かない
私でも、2つ物件があった。
人生のうちで、テレビゲームにハマったのは2回である。
その1回目は、ファミコンだ。
ゼルダ、ポートピア連続殺人事件、スーパーマリオ、
一生の不覚だ。
そして2回目。
ローラーコースタータイクーンである。
仕事が終わって家に帰ってやっていた、
家?
そう、ジェットコースター経営ゲームだ。
今のversionより前の、
客が小さいままのやつだが、簡単に言えば、
スタート時のお金から、
少しずつ、遊園地のアトラクションを購入、そこにくる
観客が少しずつ増えていくにつれ、売り上げが増えて、
更なるアトラクションが増える。
観客は自分から全くコントロールができず、
その遊園地が面白ければ客が増え、
つまらなければ、客が減っていく。
また、遊園地の食べ物、トイレ、治安、掃除、
アトラクションのメンテナンスなどにも
気を使わなくてはいけない。
いい加減にやってると、遊園地はゴミだらけ、
ゴミと嘔吐だらけで、観客は帰ってしまう。
観客の人数は色々だが、100人前後で一人一人が
何を考えているのか確認出来る。
あの時まだ娘が小さくて、
僕一人がハマっていたと記憶している。
遊園地のアトラクションの中でも最大のものが、
ジェットコースターであった。
世界中の有名な遊園地のジェットコースターがあった。
僕の経営する遊園地では、ジェットコースターは少なかった。
ジェットコースターはやたら大きい上に、客の乗る人数は、
少なかった。私の見たところ、ウオータースライダーの方が、
場所を取らず、人数も沢山乗り、営業効率も良かった。
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!
というわけで半年間ハマってまた目を悪くしてしまう。
ゲームはダメだ。
ハマった末に目を悪くし、何も残らない。
何も残らない事は間違いない筈だ。
でもよく出来てる。
人間がここまで他人を楽しませる事ができるのだ。
ドラゴンクエストなんて、7くらいまでやったろうか?
思えば、我々のやってる事に、
何も残らない事などあるか?
あるいは
何か残る事はあるか?
ゲームをやるとは、習慣か?
やらなくても、命には害はなく、
やらなくても、あまりお金を使わず、
やらなくても、お金が入ってくる事はない、
やらなくても、人生を教えてくれるものは他にあって、
また、休憩にやるには事が壮大だ。
それでもやれば楽しい。
これを意味がないと否定すれば、
楽しみは、なんかなんでも否定できる気もする。
長くなるのでこれで終わる。
今の僕の人生には不要だ。
もう1つ、ジェットコースターで友達とお酒を
飲んだ話もあったが、また別の機会に。
桜の写真見せて!
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