許せない行動

 

嘘❸White lie?

 

❶嘘つくぞと言う覚悟を持って言う、行う嘘がある。

❷あ、嘘をついてしまったと自覚なくついてしまう嘘(言う、行う)

もある。

❸騙そうとしていても、口に出さず行う嘘もある。

❹自分自信に嘘では無いと言い聞かせ、言う、行う嘘もある。

❺仏様、神様の方便だと、自分に言い聞かせ、或いは言い聞かされて言う、行う嘘もある。

❻沈黙と言う嘘もあるのではないか?

❼自分自身につく嘘もある。(もしかしたら❹に重複)

 

さて、嘘三日目となった。嘘と言う漢字1つ取り上げて、如何に沢山の解釈、理解があるか?これでわかった。人を嘘つきだと罵る時、如何に覚悟がいるかもよく分かった。気がついたら自分が嘘つきという事もある。上記の❼に付加しておくが、自分につく嘘もあると気がついた。

 

「イギリス等では、他人を喜ばせるための嘘は「white lie(白い嘘)」とする。

相手に気に入られようとして、自分が本当に思っているよりも相手を良いと思っているかのように言うことをお世辞と言うが、お世辞を許容する文化もあるが、そういうことは極力言うべきではない、とする文化もある。

嘘をつかず本当のことだけを話してもコミュニケーションは可能ではあるが、まったく嘘をつかない、という制約があると、人間関係はむしろギクシャクする。こうして嘘は人間関係の維持に役立つ面がありはするが、やはり、人に対して悪意のある嘘が頻繁に語られるような状況では、嘘をつかれた人は疑心暗鬼になり、一般的に人間関係は悪化する傾向がある。」Wiki

 

中学校まで、国立の中学校にいた。「くにたち」ではなく、「こくりつ」だ。実はその時は、その学校にいる事の重要性を分かっていなかった。それなりに立派な学校だったのだ。小学生高学年で比較的成績が良かったので、中学校にそのまま上がった。これをエスカレーターと言う。どうも、僕に対する幻想は、このあたりで育まれたようで、彼は優秀であると思われていたようだ。ところが高校に上がる時全ては白日の下に晒された。僕は、高校エスカレーターに見事に落ち、「君は大丈夫だよね」と思っているクラスメートの皆様に伝え無くてはならなかった。ウニウニと自分の将来の説明を先延ばしにし、ある日、別のスポークスマンから「落ちた!」と言う情報が伝わった。その時の友人達の軽蔑の形相たるや?

 

僕は受かったと嘘をついたわけではない。唯、まだ連絡が来ず状況が分からないと言っていたのだ。でも友人はそうは取らなかったし、嘘つきだと思った様だ。そうこうしているうちに第三者から、確定情報が入った。そして受かったY君はこう言った。「あいつとはもう口をきかない」と。僕には何故彼がそうゆう結論に至るのか分からなかった。僕の受験じゃあないか?君の受験は成功し、良かったじゃあないか?何を怒っているんだ。

 

僕は何も彼に悪意があったわけでは無い。それで本当の事が言えなかった訳ではない。あの僕に対する幻想が全てだ。でも、今まで仲良くしていた友達は、こうして僕に見切りをつけてしまった。高校を落ちたよりそちらの方が辛い。White lie?

 

「犯人の🅰️なんですが子供の頃から嘘つきで、特に高校受験で失敗してからエリートコースを外れ嘘が酷くなったみたいなんです。」

 

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