まだ謝れずに隠してる事

嘘①

 

僕は無闇に嘘と言う言葉を使っている。

でも、その意味は繊細だ。

 

❶嘘つくぞと言う覚悟を持って言う、行う嘘がある。

❷あ、嘘をついてしまったと自覚なくついてしまう嘘(言う、行う)

もある。

❸騙そうとしていても、口に出さず行う嘘もある。

❹自分自信に嘘では無いと言い聞かせ、言う、行う嘘もある。

❺仏様、神様の方便だと、自分に言い聞かせ、或いは言い聞かされて言う、行う嘘もある。

❻沈黙と言う嘘もあるのではないか?

 

未だ在るかも知れない。

間違った使い方をし、人を嘘つき呼ばわりするのは失礼だ。

そうだ、勉強だ。勉強しよう。

 

「嘘(うそ)は事実ではないこと[1]。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉[1]。偽りとも。」Wiki

 

嘘とは、「人間を騙すため」に限定されるようである。

自制は過去に限られるのだろうか?未来も含むのか?

 

「嘘とは事実に反する事柄の表明であり、特に故意に表明されたものを言う。」Wiki

 

故意に表明する事によって嘘の持ち主が浮き上がると言うことかしら?意識的にしないことは、嘘じゃあ無いと。

 

アウグスティヌスは『嘘をつくことについて』(395年)と『嘘をつくことに反対する』(420年)の二論文において、嘘について「欺こうとする意図をもって行われる虚偽の陳述」という定義を与えている。この古典的定義は中世ヨーロッパの言論・思想界に大きな影響を与えた[2]。」Wiki

 

「嘘の歴史について語るとき、欧米圏では、旧約聖書に登場する話、カインが弟アベルを殺した後、アベルの行方を問われたカインが「知りません。私は永遠に弟の監視者なのですか?」と答えたことに言及され、それが「人類の最初の嘘」などと語られることが多い。」Wiki

 

この人類最初の嘘は、この一文だけなのだろうか?

もしこれだけなら、カインの口に出した回答には文面上嘘は入っていない。

口に出さない行為そのものに意図があったかが知りたい。

 

また次回。

 

 

 

 

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