障害者1級が手紙を書くと言う事
これは懺悔の一節である。
僕は障害者一級のおじさんである。
特級と言うのは無いらしい。
僕は右半身が麻痺したため右手が使えない。
だから僕はiPadで左手で文を書いた方が便利だ。
うちの母の連絡を除き大概はEーMAILで事が片付く。
僕は世の中は、うちの母を除き、
デジタル化していると思っていた。
でも、意外にそうでない事が分かって来た。
あまり気軽にEーMAILで連絡されては困る仕事が、
多い事も分かって来た。
病気をする前の僕なら、プリンターを🖨買おうとした。
病気をする前の僕なら、
そうゆうデジタル化されていない業界を糾弾した。
病気をする前の僕なら、他のソリューションを考えた。
でも今は違う。
まずiPadで文章を作って、
それを見ながら左手で写経をするように
ゆっくり紙に書く。
コピペは無い。
時間はある。
母のおかげで、
手紙を辞めなくて良かった。
手紙は絶対に辞めちゃ駄目だ。
障害者の気持ちは分かって欲しい。
でも見た目は甘やかしちゃ駄目だ。
障害者は、突き放すべきだ。
何でも自分でやらして見るべきだ。
でも口では甘やかして欲しい。
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