国際平和デー

 

「世界平和デー(せかいへいわデー、:International Day of Peace)または国際平和の日(こくさいへいわのひ)とは、国際連合で定められた記念日であり、毎年9月21日とされている。平和の日(へいわのひ、:Peace Day)、または世界平和の日(せかいへいわのひ、:World Peace Day)とも言う。非暴力と世界の停戦の日として、敵対行為の停止を世界の国々と人々に呼び掛けることを目的としている。」

 

「平和(へいわ、: peace)は、戦争暴力で社会が乱れていない状態のこと。」

 

世界平和デイをブログに書くにあたって、重要なことは、「平和とは何ですか?」ということである。其れをウィキで「平和」と調べたところ、我々はこの件について随分論じあっているのだな…と感動した。問題はこの分かっていることを人々に広め、「平和」という人類にとって新しい概念を宗教も民族も違う人々に守ろうとしてもらうことである。

日本は武器は持っているとは言え、この「平和」という概念を実際に使い、第二次大戦後今日まで戦争をせず、その結果出来ない事ではないという姿を世界に見せた。自慢してもいいのではないか?

 

「また、従来、国際平和秩序はあくまでも国家間での平和の維持を共通目標とするものにとどまり、各国の国内の人民の安全まで保障しようとするものではなかったため、各国の国内での人道的危機が国際社会から見放されてきたのではないかという問題も指摘されており、人間の安全保障と平和の両立が課題となっている」

 

そう、そしてやはり、神風特攻隊は前の戦争で終わりにしたいのです。

原子爆弾、少ない犠牲で大きな犠牲を防いだ式の論法もです。

平和の本来の目的は人間の安全保障であり、それを追求した上での、国家であり、宗教であるとしていくのが、人類の進歩だと思うのです。

だからこそ、この70年、80年の間にこれが出来ない独裁者が消え、独裁者が減り、平和へのベクトルは着実に進められている。国家のみならず、国家内、企業レベルへの浸透も進み、こう言ったことに厳しくなっている。

私達は国連のニュースと言えば、国際会議の様子とか、当たり触りのないものが多いが、居眠り国会中継並みに、いやそれ以上に重視され、テレビで放送してもいいんじゃないか?皆、国連なんて飾りものだと思ってないか?教科書でも、子供でも分かる「国連飾りもの誘導」を私は覚えている。逆に自衛隊は、「お飾りの軍隊」の評価を隠れ蓑に強力な軍隊になってしまった。

国連は、国連の仕事をやっているのである。

ただ、もっとこのことを人々に知らせなくてはならない。

国連こそ平和を司る機関で、日本こそ平和のための決意を表明した国である。

そして今後、国連主導で、国としては平和を支持しながら、国内での非人道行為については内政干渉としている国の国家の内情を正さないといけないだろう。

今日もどこかの国で、権力者が自らの手を汚さず、内政干渉の隠れ蓑の中で、非人道行為に耽っている。

あなたはその国に観光旅行をしているかもしれない。

観光旅行は観光旅行、

非人道的行為は非人道的行為、

とケジメをつけるあなた、一番危険な人間だ。

 

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