5-34 バルブ

 

私は、1日のトイレを朝9時に行く。

私は、朝9時から1時間をトイレですごす。

私は、その間、必ずしも目標のものを出しているとは、

限らない。

私が、1週間のうち本来の目的をトイレで果たすのは、

1回から2回。それ以外は小便をしたり、

股間をウオッシュレットで一所懸命洗ったり、

便座から立ち上がる練習。

私は、大便がしたい。

私は、大便に私の自由を束縛され、そのかわりオンタイムで、

これに対応したい。

 

私は、あーとか、うーとか唸って、気軽に大便器に座り、

出したいだけ出したら、涼しげな顔でそこを立ち去りたい。

私には、しかしそれがままならない。

私が、朝9時に大便をしなかったとして、出るべきものは、

そのまま腹に残り、昼食、夕食が積み重なり、もう一度、

トイレに行かなきゃいけない。

私が、わかっている最後の大便から何日立っているか、

私の、腹の中にあるプレッシャー、

私は、考えられるだけの推測をして見るが、

そのいつが本番なのかわからない。

私が、9時より前に、大便を模様して、漏らしては大変と、

腸の奥へ押し込む時、そして9時が過ぎ再トライしても、

もう、その勢いは無い。

いきむ、いきむ、りきむ、

出るのはおならだけだ。

その時、テッシュで肛門に触れ、肛門を広げて見るが、

テッシュは、綺麗なままだ。

大きな、肉の🍖バルブだ。

だから、仕方なく私は、僅かな圧力を頼りに、便器に座る。

だから、仕方なく私は、僅かな圧力を頼りに、便器に座る。

まだ子供っぽいかもしれないと思うところは?

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