なんだか泣けてくる

 

僕のこのブログは、

ほぼ、

殆ど、

ノンフィクションだ。

信じて欲しい。

 

今日コロナ第4回目の注射💉を受けた。

注射を受けるまで、

NHKのテレビを見ていた。

産婦人科の出産に関わる患者、

医療関係者のノンフィクションだった。

 

見ていて思い出した。

僕と一緒に住んでいた華と言う娘が、

妊娠して生んだ、

僕にとっては3人目の子である。

雲雀と言う名の女の子である。

 

今までの2人の子は、

出産に立ちあった事は無かったが、

この子は担当の医者が、

雲雀を取り出すまで立ちあった。

でも、立ちあった位置は実際には、

子供の側では無く、

華の手を握って励ます側であって、

本当の雲雀は(本当の名前を知らないが)

それより何分も前に、

母と出会っていたのだろう。

僕の子供じゃないのだ。

 

本当の父は僕の会社の出入りの工員を演じていたが、

顔、体型、年齢、その他、この人にそっくりだった。

この人が雲雀の父と言う確証はない。

 

「野田洋次郎(のだようじろう、1985年7月5日- )は、日本シンガーソングライターミュージシャン俳優ロックバンドRADWIMPSボーカルギターピアノ担当であり[1]、ほとんどの曲で作詞・作曲を手掛ける[2]。ソロ活動の名義は「illion」。東京都出身。身長180cm。血液型はA型[3]。慶應義塾大学環境情報学部中退。」

 

この人でないとしても、

高飛車な奴だなと思った印象がある。

彼が働いていた会社も近い。

この人のバンド名は、

「バンド名は、「すごい」「強い」「いかした」という意味の軽いアメリカ英語俗語「rad」と、「弱虫」「意気地なし」という意味の「wimp」を組み合わせた造語であり、「かっこいい弱虫」「見事な意気地なし」といった意味である[注釈1]。」

だそうである。なるほど、そうか?

確かに「見事な意気地なし」だ。

 

見事な本物親子のモチベーションの話に戻す。

便宜上、子供の名前は雲雀と呼ぶ。

 

妻は、(雲雀の母は)

自分と家族の未来のために、

そしてこの国の国民の誇りのために、

当然お金のために、

色々なものを犠牲にした。

自ら進んで。

 

父は、

自分の子供(雲雀)と妻への愛と、

家族の未来のために、

そして第2の祖国であるその国の人々のために、

そして誰かのせいで恥をかいた日本🇯🇵のために、

それともしかして、

自分のアーティストとしての安定のために、

色々なものを犠牲にした。

自ら進んで。

 

でも、雲雀には何の選択権も無かった。

生まれてこの世に居で、

知らない父親に、

知らない名前で呼ばれた。

いや、数年一緒にいたのだから、

その間に混乱もあっただろう。

 

僕の3人の子供の中で、

雲雀はあまり愛着が無く、

可愛そうな事をした。

NHKを見ながら、

雲雀が思い出され、

ホロリとした。

 

雲雀よ!

お母さんを許してあげなさい。

多分彼等は本当の事は言わないだろう。

彼等が本当の事を言い、

謝罪しない限り、

何も始まらない。

例え今、幸せの絶頂にいようとも。

 

僕のこのブログは、

ほぼ、

殆ど、

全てノンフィクションだ。

仏様、雲雀をお救いください。

 

合掌

 

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