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文化の日

 

かつてこの町は、

田圃が緑鏡の如く映え、

野菜が🥬青く田の合間を彩り、

清水が町中を潤した。

人が増え、

車が増え、

ディーゼル車が電車になり、

今は新幹線🚄になった。

そうして若者は出て行き、

僕のおばちゃんは、

空家だらけの町内を

軽自動車で飛ばしている。

 

見たまえ、

これが、

太宰治の言っていた、

文のお化け、

文化という奴さ。

 

かつてこの街は、

若者が希望に満ち、

いつか自分の城を持とう🏯と、

2人の目標に走ったもんだ。

人が増え、

車が増え、

僅かな金持ち、

僅かな誰かの血が、

賄賂を賄賂と言わない、

郵便局を銀行だと言う。

そうして人は怒りを失い、

そうして人々は派遣され、

帰る田舎も無くなった。

 

見たまえ、

これが、

太宰治の言っていた、

文のお化け、

文化という奴さ。

 

かつてその国は、

自尊心に溢れ、

笑顔を絶やさず、

父を信じて、

密林を歩き、

湿地帯を切り開き

皆に金銀を惜しみなく配った。

人が増え、

車が増え、

その神様は、

庶民の如く振る舞い、

株主優待で、

会社役員で、

自分の最も大事な

肩書を忘れた。

 

見たまえ、

これが、

太宰治の言っていた、

文のお化け、

文化という奴さ。

 

そして最後に、

民主主義人民共和国

元々いいところは無かったが、

あの国そのもの、

日本にスレスレでミサイル撃ち込ませる

日本の政治家。

 

見たまえ、

これが、

太宰治の言っていた、

文のお化け、

文化という奴さ。

 

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