山登ったことある?

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山の日

 

現代が作り上げた、ストライクど真ん中の記念日だ。

平和で、とりあえず国内外に何の紛争もなく、

世界で最長の歴史を持つ天皇陛下を、象徴として、

今日までを歩んできた日本。

その山を祝う日である。

その山を感謝する日である。

その山を記念する日である。

何の嫌味もなく祝いたいものだ。

サバサバと日本の山⛰を眺め、

或いは、山登りの好きな人は登り、

私なら、山の仏様にお祈りしたい。

 

山の日は、最初8月12日とされていたそうである。

ところが、この日は

 

  『しかし8月12日は、1985年昭和60年)に犠牲者が世界最多の単独事故である日本航空123便墜落事故が発生した日であり、しかも123便が墜落した場所も御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、御巣鷹の尾根がある群馬県選出の衆議院議員小渕優子[注1]らが「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える。これでは山の日ではなく『御巣鷹山の日』になってしまう」と懸念を示し、また群馬県知事大澤正明もJAL123便事故を理由に日付の見直しを求めた[4]ことを受け、議員連盟は11月22日の総会で最終的に8月11日を山の日とすることを決定した[5]。』

 

なのである。この文書はWikiで、小渕優子なり、群馬県選出なり、意味、有り気なアンダーラインが切ってある。なおこの注を見ると小渕さんは、御巣鷹山の隣の選挙区の代議士だという。

(フォローしているのか、ディスっているのか?)

この小渕優子の言い方によると、山の日は山をお祝いする日だと。

JALの世界最大規模の事故が起きた日に山のお祝いをするのは如何か?と。

 

もう一度、山の日に戻ってみよう。

『山の日は、2014年(平成26年)に制定された。祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)2条では、「に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。』

 

そして次に国民の祝日とは?

『国民の祝日は、「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」とされており、同時に休日とするとされています。したがって、祝日を休日としているのは、それぞれの祝日の意義を考え、平常の勤務を離れて、それにふさわしい一日を過ごすことができるようにという趣旨と考えられます。』

 

記念日とは?

『記念日(きねんび、: Anniversary)は、何らかの物事や過去の出来事を記念するである。広義には週間・月間なども含み、年中行事も含むことがある。国民の祝日も記念日の一種と言える。

なお、記念という語は祝賀を意味する日以外にも使われる。(例終戦記念日)』

 

「JAL123便事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える。

これでは山の日ではなく『御巣鷹山の日』になってしまう」

これ本当に、小渕さんがこのとうりの文で言ったのだろうか?

これって、遺族とご家族に、物凄く失礼ではないか?

いくら禊の小渕さんでも、こんな事、いうか?

国民の休日と、記念日は、別物だ。

 

山の日という美しい、国民の休日。

勿論、365日、人間の罪の無い日はない。

従ってこの日、

「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」

が有るのである。

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