ようやくパキポディウムの
種まきの時期が来ました
パキポの種まきを始めて3年目です
5月に撒くと低温で芽が出ない可能性や
芽がでるまでに
カビる可能性があるので
パキポの播種は6月入ってからです

ちなみに
bと書いてあるのは
ヤフオクで信頼している出品者の方の
頭文字です

経験上
逆にこの人以外のは全然ダメです
もはや詐欺レベルの品質の人もいます
bさんの種には今年も期待してます

現在のパキポフレーム
去年撒いた組は台風21号のせいで
半分ほどダメになりました
写真中央のボンバックス 大株は
初めてやや強めに剪定しました

切った部分は挿し木します
またルートン付け忘れました
毎回忘れます
まぁそれでも発根はするけど

チランジア ロリアセアから取れたタネを

撒いています
チランジアの播種方法は
ネットにもほとんど載ってませんでしたが
わずかな情報の中でも
キッチンペーパーの上に撒くのが
良さそうだったので採用
兵庫県宝塚の大型園芸店
陽春園でヘゴ板の上に撒いていたのを
見たことがありますが
どちらがいいのでしょうね

ヘゴ板は凹凸が激しいのと
水切れが心配だったので
今回は採用しませんでした


アデニウムソマレンセ 未発根株

植えてから1ヶ月くらいでしょうか

芽が出てきました
芽が出たからと言って
発根はまだしていないのでしょう
塊根部の水分だけで
頑張っている状態です



パキポフレームの写真に
未発根グラキリスの
軽石鉢に植え込んだものも載っています

冬の間に10個くらい植え込みましたが
そのうち一個から樹液が出てきています
オレンジ色はトップジンの色です
樹液はこげ茶色
トップジンを貫いて出てきています
グラキリスがダメになった時特有の
甘い香りもしています
こうなったらまずダメでしょう…


他のは特に問題なく芽が出てますが
この株は小さかった上に
暑さと日光でやられた模様

未発根の適切な日光量は未だにわからない
8cmくらいで新鮮な株であれば
5月の直射日光は耐えられました

小さいとやられてしまうかと言うと
同じサイズでも順調なものもある
やはり当たりハズレなのだろうか

現在は全ての未発根に遮光しています
季節によるかもしれない