こんにちは😄
先週、怒涛の月〜金を乗り越えて、
そのまま怒涛の週末が終わって、
また怒涛の一週間が始まりましたが、
悲しいことに身体の疲労がピークのままで、
こりゃ何とかしないと自分ぶっ倒れるぞ?
という月曜です😇
週末の撮影は「何とか終わらせた」というのが
正直なところですかね😅
不慣れな方が多い現場だったこともあって、
予想してたけどやっぱり予定通りにはいかず、
でも、進めなきゃいけない状況だったので、
ひたすらタスクを消化する、そんなイメージで
対応していきましたが、最後の方は自分の電源が
落ちたかのように体が動いてくれなくて、頭も
回らなくなっていたので、マジでヤバかったかも🥹
平日が楽な状況ならまだ救われたんだけど、
残念ながら忙しさのピークが続いてる状況なので、
気持ち切り替えても身体は一つだからキツいね(笑)
とは言え、何とか今週も乗り越えます😤
そして、また今週末の撮影の続きに臨みます😤😤😤
撮り終えていない場面と、撮りこぼした部分を撮って
クランクアップになるのかな?
一応、今週は土曜のみで終わる予定らしいです😅
待機室にて
今回、撮影班として2班、カメラ4〜5台を投入して
対応してるんだけど、そのうちの2台は僕のカメラで、
こんな仕様で撮影してます。
基本、F値を絞って撮るので、奥のNikon Zfには
今回Z24-120mm f/4 Sをセットしています。
付いてるマイクはCOMICAのVM10Proで、
音は周辺もそれなりに拾うマイクなので、
環境音狙いと、予備として録音してます。
手前のNikon Z9にはZ24-70mm f/2.8 S。
ほとんどF5.6〜F9ぐらいまで絞って撮りました。
マイクは同じくCOMICAのガンマイクVM30で、
ワイヤレス対応はホントに便利でした。
このマイクは進化型のVM40が最近出ましたが、
32Bitフロー対応で音割れしにくいらしいから、
メッチャ気になってます🤔
写真と違って、映像(特にドラマや映画)って、
寄り以外のシーンって、パンフォーカス気味が
殆どだから、F値はかなり絞ることが多いから、
照明でしっかり明るくさせる必要があります。
今回は建物内の撮影が殆どで、何とか明るさは
担保出来る程度の環境を作れたけど、必要に応じて
ランタンソフトボックスと、Ulanziの200wと
Godoxの100wのLEDライト対応しましたが、
照明ってホント大切だな〜と思いながら撮りました。
明るさが担保出来ると、ISO感度を上げずに済むから
ノイズの心配が軽減されます。それでも仕方なく
ISO1,000超える場面も多々あったので、あとは
編集の際に何とかするって感じですかね🤔
※ちなみに僕が使った機材は全て自前です👍
あ、今回は編集担当が別にいるので、僕は撮影中
キリのいいところでメモリーカードを入れ替えて、
撮り終えたカードをスタッフに渡すという形で、
撮影を続けました。
今回、色々と大変な状況でしたが、経験として
かなりいい経験をさせてもらったので、土曜の撮影や
今後の撮影にも役立てる事が出来ると思います。
今回は映画という「映像制作」になりますが、
本業の写真撮影にも転用出来る考え方や
アイデアもありましたよ♪
あとは、自分へのリスクヘッジも大事だなと。(笑)
そうそう。
最後に面白い撮影方法を1つ紹介しますね♪
これ、カメラがそれぞれ反対を向いていて、
スマホのモニターが真横を向いてますよね?😁
(※都合で画像にモザイク入れてます)
実際にこの配置で撮影をしています。
『2台のカメラで双方向の同時撮影』
演者さんにこの画像の左右にそれぞれ立ってもらい
向き合った形で普通に演技してもらいます。
その間に僕が立ち、カメラ操作やモニター確認して
撮影を進めました。
だからモニターが横を向いていたんですね〜♪
通常なら「切り返し」と言って、会話のシーンで
話しているところだけを片方ずつ細切れに撮影して、
編集で繋げる方法が多いんだけど、
今回は時間の都合「同時に撮っちゃって、編集で
どちらか片方をベースにして、もう片方が話してる
ところだけ切り取ってベースに貼り付けるという
方法をとっています。
これだと、音声もそのまま使えるし楽なんだって。
この撮り方は初めてだったので面白かったです😄
スマホのモニターに写り込んでるのは、
今回お手伝いしてくれたアシスタント君。(笑)
台本と香盤表(タイムテーブルみたいなもの)を
細かくチェックしてくれていたので、撮影の際は
とても助かりました😄
こういう撮影の裏話は色々あるからまた書きますね♪
またね👋