大型の台風10号が接近していて、
日本各地で変な天気が続いてますね。
進路にかかる地域の皆さんは天気予報を
細かくチェックして気をつけてほしけど、
台風が関係ない地域でも色々ヤバいよね。
フェーン現象で新潟は最高気温40度とか
全国的におかしなことになってるから
本当にみんな気を付けてね。
帰省ラッシュに重なる時期だけど、
ニュースはマメにチェックしてね。
さてさて、
そんな今日はですね、
先月のライブで残念ながら逝っちゃった
エレアコ内蔵のFISHMANプリアンプ。
その後、谷口楽器の高瀬さんと相談して
MiSi(マイサイ)というまだ馴染みのない
プリアンプに替えてみました。
これのテストです。٩( •̀ω•́ )ﻭ
ユニットはすでにアコギに装着してるから、
写真は箱だけ。(笑)
これ何が凄いって【充電式】ってこと。
通常は、エレアコって内蔵プリアンプを
駆動させるのに9vの乾電池使うんだけど、
「9V乾電池が要らない」って衝撃的。(笑)
で、その充電に使うのがコレ。
アダプター。
…おや??
よく見ると、片方がジャックになってる。
そうなんですよ〜これ面白くて、
コンセントに挿してジャックはココに挿して
充電するの。
まぁ斬新。(笑)
で、充電って面倒くさいと思うじゃん?
ここで、もう一つ凄い事が。
【1分の充電で16時間駆動】
マジでか!?
最初は大丈夫なの?って思ったけど、
結果は普通に大丈夫。(笑)
で、気になる肝心な音ですが、
今回はコレで試してみました。
ZOOMのAC-2
これはエレアコ使いの定番になってるね。
安いし使いやすいし便利だし音も悪くない。
そしてローノイズ。
僕は元々ロック&ハードロックとか、
歪ませたギターしか弾いてこなかったし、
どっぷりアコースティック人じゃないので、
僕程度がアコギ弾くにゃ〜これで十分。
で、今回はラインの音を確認したかったので、
AC-2からヘッドフォン端子から
長年愛用しているSonyのMDR-CD900STで
確認しました。
耳あてボロボロだから換えたい。(笑)
で、MiSiをセットしたエレアコは、
DCTのG-71 CE LH
ギターは10万以下で買えるモデルなので、
基本的な生音はそれなりです。(笑)
いや、むしろ頑張ってる方だと思う!
で、元々内蔵されてたFISHMANは、
いかにもエレアコな"シャラシャラ感"が
ものすごかったのでどれだけ変わるか
個人的にかなり楽しみでした。
このMiSiのプリアンプ、搭載したモデルは
MiSi Acoustic Trio VTという、
ボリュームとトーンがあるモデル。
(無しのシンプルなモデルもあるよ)
使ってみた印象は、このトーンがかなり
効いてくれるから、サウンドメイクに
幅があるのと、会場に合わせた音作りが
可能なのかな〜と。
全体的な音は、FISHMANに比べて
より自然な感じになったかな〜。
ライン独特な感じを全て消すのは
無理だけど、少なくとも前より全然いい。
AC-2との組み合わせも悪くない。
色々とイジって基本セッティングは
見えたから、あとは会場に合わせて
微調整する感じになるのかなぁ?
あ、そうそう。
僕の「かなぁ〜」っていうハッキリしない
表現になるのには理由がちゃんとあって、
こういうのって正解がないのよね。(笑)
ハッキリとこれこれ!って言いたいのは
やまやまなんだけど、そうでもない。(笑)
だから「まぁ、いいんじゃん?」ていう
書き方になっちゃうわけで。
実際そうだしね。(笑)
でも、前よりマシになって良かった(笑)
ギターの部品って、実際に装着して
試してみないと分からない事が殆どで
ギャンブル要素がかなりある。
もちろん、取り付ける前にギターの
ボディ(材質・厚み・大きさ・重さ)や
作り込み方、パーツの材質からくる特徴など
色々な要素を加味して判断するんだけど、
まぁ〜ハズレることもあるよね。(笑)
高い金かけて
「あれ?思ったのと違うな…。(汗)」
なんてことはザラにあった。(笑)
それでも、昔より情報量の多い現代は
そのハズレを引く確率は下がったね。
そういう意味では、ドキドキ感は
昔よりなくなっちゃったかもしれない。
無駄な出費を抑えれるのは有難いけどね。
さて、そんな感じで、
実機のテストは今月25日の阿佐ヶ谷。
で、ガチ本番なのは来月9月7日(土)の
岩本町Eggman tokyo eastのSHERYライブ。
次回のライブはね〜、
1人でも多くの方に観てもらいたいんだけど、
どうやってお誘いしようかな。(笑)
もちろん内容の良いライブやるよ〜♪
是非、足を運んで下さいね。
前回のライブより
サヨナラ by SHERY
ではまた♪