エレアコ背負ってお茶の水の谷口楽器に行ってきた。 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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こんにちは♪


いや〜これだけ蒸し暑いと、
アコースティック系の楽器を持って
外に出るのは良くないね。(笑)

今週も一週間お疲れさまでした♪
平日の世を偲ぶ仮の(スーツ)姿だと、
ワイシャツの首元が汗でヤバいね。

ジャケット着てクライアント先に行くと
汗だくな僕を見て可哀想にって思われます。
クールビズって言ってる割に僕のいる会社は
古過ぎる体質のせいで頭おかしくなりそ。(笑)


さてさて、  

(ここからアコギのマニアックな話)

今日はエレアコを背負って、
お茶の水の谷口楽器に行ってきました♪

いつもお世話になってます〜♪


谷口楽器が左利きウチワ作ったってさ。
ただ書いてあるだけだけどね。
ちょうど使い勝手の良い大きさ(笑)
1つ頂きました♪


先週のライブで僕のエレアコの調子が悪く
マイク立てて本番やったことをブログにも
書いたんだけど、今日はその修理で
行ってきました。

単に内部の断線だろうから、
修理って言ってもすぐ終わると思いきや、
これが思いのほか重症でした。(笑)


線ではなくて、内蔵プリアンプがダメ。


なんだって〜〜〜〜〜〜〜!?


そら、音がおかしいわけだ。(笑)

ざっくり書くと、
エレアコっていうのは、本体に鳴らした音を
ピエゾPUを通して電気信号に変えて
その信号を増幅させるプリアンプってのが
付いてるんだけど(それをシールドっていう
線をギターのお尻に挿して外の機械に繋ぐ).
その本体そのものがイカれてました。

取り出して修理が必要だったけども、
僕好みの音じゃなかったから、折角なんで
他社製品に交換してしまおうと。

※基本アコギは、ギターそのものの音が
エレキギターよりも顕著に違いが出ます。
プリアンプは、PAというスピーカーやら
会場で大きな音を出す為に必要なモノで
何だかんだメーカーによって音が違うが、
ギターの材質や組み方、空洞による音の
エアー感をいかに「そのまま」出力出来るか
が一つのポイントになります。

今、僕のエレアコに付いているのは
よくあるFISHMANのPresys+が搭載。

谷口楽器ウェブサイトより
サンプル画像がこちら
※中段右の四角いやつね。

すごくよく見るプリアンプだから、
エレアコ弾いてる人なら知ってるレベル。

色んなメーカーのエレアコに付いてます。
音は何て言うか俗に言うシャリシャリ。
生音はふくよかなのにスピーカー通すと
シャリシャリなんだよね〜っていうと、
だいたいコレついてます。(笑)
色々つまみ付いてて調整が効くのは便利。

僕が持ってるような外部プリアンプ通せば、
そこからまた音は変わるけどね。
ZOOM AC-2


で、谷口楽器の高瀬さんと色々相談した結果
今回はMISI(マイサイ)Acoustic Trio VTに
してみよう、ということになりました。

もちろん、生音は変わらないからスピーカー
通さず普通に弾いたらいつもの音なんだけど
ライブとか大きな音を出す時にね、
このプリアンプが活きてくるわけさ。

取り寄せだったり、もしかしたら
エンドピンの部分が加工必要で、
時間かかるけどどう変わるか楽しみ♪

またこれは追って報告しますね。


お茶の水を出た後は、青山の嫁ちゃんが
勤めてるお店に差し入れ持って顔出して
少しダベってきました。(笑)

今日はヒマそうだったな。

緑色した髪の毛の店員さんがいる店って
カッコいいね(笑)

先週のライブから
サヨナラ by SHERY



ではまた♪