常に危機感を持て。 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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東京拠点のフォトグラファー / カメラマン 相良しゅーじのOfficial Blogです。
最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
使用カメラ Nikon Z9、Z5Ⅱ、Zf
X(旧Twitter) ID: @shujisagara

今日も一日お疲れさまです。
こんばんは~サガラです。


「常に危機感を持て。」


この言葉は、悪い意味ではなく、
前に進み続ける為のキーワードと言うか、
おまじないと言うか、格言と言うか。


ぬるま湯に浸った生活してるとさ、
ぬるい人間になっちゃうわけで、
トゲトゲした生活してると
やっぱトゲトゲした人間になるわけで。


危機感って、前に進む為に必要な要素の一つ。
危機感を持つからこそダメにならないよう考え、
そして行動をとるわけで。

ただ、その危機感って
モチベーション一つで良くも悪くも転がる
「諸刃の剣」のような面もある。


僕自身、振り返ってみれば
生ぬるい生き方してきたなって恥ずかしく思う。
でも、その今までがあるから現在の自分がいる。
とりまく環境がある。そう思うと感謝の気持ちもある。

本当に捉え方ひとつ。

僕の場合、危機感はストレスになりかねないから、
大胆かつ慎重に捉えなきゃいけないけど、
それ以上に「感性」という面を重要視してるし、
それだけで生きてきたと言っても過言ではない。
「自分を信じること」これって一番大事な要素だから。

でも、現実は厳しく、甘くはない。

じゃ~どうやって打開していくのか。

まずは危機感を持って取り組むこと。

そうなっていく。

見た目は「のほほんとしてるよね」とか
よく言われるんだけど、余裕のない時もしばしば。

ゼロからモノを創造するって、
考えなきゃ出来ない部分と
考えてちゃ出来ない部分の凌ぎ合い。


あと、この危機感には時間軸も関係してくる。

時間というのは有限であって、
僕には(皆にも)残り時間という
悲しいかな限りがあり減る一方。

何もしなくても時間は削られてしまう。

砂時計の最後の一粒が、
いつ落ちてしまうのか。

そう考えただけで怖くなる。

残された時間で何が出来て
何を残せるのか。

そう思うと、危機感は持たざるを得ない。

音楽活動もそう、
生き方もそう、

いつも「よし」と思える生き方をしたい。

自分らしい生き方。


若い頃はそれなりに
自分らしい生き方を考えたこともあるけど、
歳を重ねてみて同じ問いをすると、
捉え方が違うのか同じ答えだったとしても
答えの持つ意味合いが異なる事に気付いた。


寝るのが惜しいくらい時間を使いたい。

でもカラダは言うことを利かなくなった。

でも、前に進みたい。

現状を打破したい。

問答をするつもりはないけども、
自分が自分であり続けるために、
危機感を持つのかもしれない。

10年後、生きてたら
また意味合いの違う「同じ事」を言うかもしれない。

前に進んだ自分に笑われる、
そうであってほしい。



だから明日も一日、頑張ろう。




おぅ!