スタジオにて。 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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東京拠点のフォトグラファー / カメラマン 相良しゅーじのOfficial Blogです。
最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
使用カメラ Nikon Z9、Z5Ⅱ、Zf
X(旧Twitter) ID: @shujisagara

今日は1人でコツコツと音作りDay。

機材フルセットを持ち込んで、
スタジオに篭ってたよ。

相変わらず重いよコレ一式。
photo:01


タクシーで駅まで行って、
地下鉄でスタジオの最寄り駅へ。

車ね、分かってる分かってる。
必要なのは十分分かってるよ。
先立つ物が用意出来たらね。
それまでは我慢だ!!

今日のスタジオは1人だから
広々と使えるんだけど、
なんて言うのかな~、
機材セッティングして
シールド繋げてみると、
いつもの動く範囲でしか
動こうとしない(笑)

パブロフの犬か。

photo:02



まぁ、ツマミをいじっては
離れて弾いて聴いて~の繰り返しだから、
離れ過ぎても意味がないしね。

今回は、次回のライブを見据えて
自分のアンプと機材を使った音作り。

結局、今まで腰を据えてやれなかったから
ここでやっておかないと後々苦労する。
それに気付いてたから、実は焦っていた。

機材は良いのに、マッチングが悪かったり
機材の特性を把握出来てないばかりに
アンプヘッドのパフォーマンスを
存分に発揮出来なかったりね。

正直、今までの音は狙った音とは程遠い。
しかもスピーカーキャビネットの
必要性(このアンプにはVintage30が合う)を
知っちゃったからからね、
今のレンタルキャビのままでは、
納得はいかないかもしれない。

でも、今あるモノで最大限の結果を
出さなきゃいけない。
と言うより、出せなきゃ何を使っても
狙った音なんて出せないね。

と、いう感じで、篭って作業を続けてたよ。

何かようやくこのアンプヘッドの扱いに
僕が慣れてきたような感じがする。

このヒュース&ケトナー TRIAMP MkIIは
クリーミィな歪みが作れるけども、
基本的な音の特性は中高域が固い。

そこに、固めの音質のギターを合わせたら、
そりゃ扱いにくいのは目に見えてる。
今の僕のセットアップがそれだね。

かと言って、マホガニーボディで
ダンカンのJB&59セットならいいのか?
と言われたら、そういうものでもない。

エレキギターの音作りは奥が深い。
本当に深いんだ。
いいコンポーネントギターを使っても、
音の出る所までの内容がお粗末だと、
かなりスポイルされた音しか出ない。

拘り始めるとキリがないんだけどさ、
要はライブでガツンとギターを弾いた時に、
『これだっ!』ていうサウンドが得られればいい。
その為に試行錯誤している。

だってさ、気持ちいいんだよ。
そういうのってプレイにも出るしね。
目指すは誰が聴いても『あ~サガラだわーw』
と、言ってもらえる音、プレイ、曲を
確立させること。

そんな事を頭に置きながら、
音作りに励んでました。

お陰様で、終わる頃にはココだな、
っていうポイントを見出せたように思う。
少しの変化が大きな違いとなっちゃうから、
あくまでも『軸となる基本』を作った感じ。

あとはライブのサウンドチェックで、
会場のキャビネットに繋いだらどうなるか、
まぁそれが一番心配だけどね(笑)
『うはw やばw どうすっかなwww』
ってならない事を祈るよ♪

でもたまにさ、
『もうJCM2000でいいんじゃね?
何処にでもあるから楽じゃんw』て思うよw
でも、それを言うにはまだ早いんだな。(笑)

一周したら考えるよ♪