先日の代々木でのライブ、改めてお疲れさまでした!!
良かった部分、ダメだった部分色々と反省点がありますが、
それら全てを次回の四谷OUTBREAK!のライブに
生かしていこうと思います!!
あ、そうそう。
ライブハウス側で撮って頂いた
固定カメラの映像を確認したんですけど・・・、
何故か影像が「縦長」なんですよね(笑)
僕ら『昭和の極道映画』みたいに細くなっててウケました。
!?いやいやいや・・・それダメじゃん!!(笑)
画面の設定かなぁ?と思い、画面サイズの比率を変えると、
画面サイズは変わるけど、中の映像は変わらずひょろっと。
・・・なにこれ?使えない?
一度ライブハウスに問い合わせてみよう。(^_^;)
写真の方も近々用意出来ると思うので、
手元に届き次第、色んなとこにアップしますね(^ω^)
さてさて、
今日は、代々木でのライブで使用した機材について。
ここからギターキッズな話になります。(笑)
ちょっと暗くて見えにくいんだけど、
とりあえず足元はこんな感じ。
これ、エフェクターボードに載せてるだけで固定はしてません。
と、いうのも一部の機材がライブ前日に届いたこともあって、
色々と間に合わなかったんです(汗
手前で光ってる銀色の板はアンプのチャンネル切り替えスイッチ。
今回は、1-B、2-B、3-Aと6チャンネルのうち3チャンネルを使用。
FXスイッチは基本ONのままで、個別でエフェクターのON/OFFを
足で操作してました。
ギターの信号の流れに沿って使用機材の仕様を書くと、
【ギター】Ibanez RG870QMZL(P.Uは前後DiMarzio Evolution換装)
↓(BELDEN 8412)
【ボリュームペダル】BOSS FV500H →【チューナー】KORG Pitch Black
↓(BELDEN 8412
【アンプ(プリ部)】TRIAMP MkII midi
<センド>
↓(D.A-Line)
【ノイズサプレッサー】HUSH the Pedal
↓(D.A-Line)
【コーラス】t.c electronic Corona Chorus
↓(D.A-Line)
【ディレイ】t.c electronic Flash Back X4
↓(D.A-Line)
<リターン>
【アンプ(パワー部)】TRIAMP MkII midi
↓(備え付けのスピーカーケーブル)
【スピーカーキャビネット】Marshall 1960 ※会場機材
と、こんな感じ。
BOSSのボリュームペダル
コレは単にボリュームONとOFF用で使っています。
音量変化のカーブが変なんですよ(笑)
自然に音量調整と言うより、
あるところでスパッと途切れたり&音出たりで
ボリューム奏法的な使い方は出来ません(笑)
作りはしっかりしていて好きなんですけどね。
KORGのチューナー
これは実はベースのごー君が使っているのと同じです(笑)
視認性が良くて反応も悪くなく、特に不満なし♪
あと、これ安いんですよね、それって大事(笑)
僕は半音下げチューニングなんですけど、
コレはフラットチューニングに対応していないので、
6弦=D#という感じで合わせて使っています。
RocktronのHUSH
ペダルタイプのハッシュです。
ノイズ消しの代名詞のようなエフェクターですね。
今回はアンプのインプット前ではなく、
あえて空間系の前、センドからの最初に繋いでます。
と、いうのも試しにボリュームペダルの後に繋いでONにすると、
何故かノイズが増えました(笑)
基本的にHUSH系は歪み系の後に繋ぐのがセオリーで、
要はノイズが発生した直後がベスト。
だから、アンプ(プリ部)で歪みを作る人は
センドリターンに挟むパターンがアリになります。
特にこのHUSHはサーッって鳴るノイズが激減します。
さすがですね。
でも今回、実はエフェクトのセンドリターンを
シリアル(直列)ではなくパラレル(並列)で使っていたので
原音と混ざりその威力は半減。でも凄い。
ハイゲイン系アンプを使う人にはオススメです。
t.c electrinicのコロナコーラス
これイイっすね。
今回はクリーン時にONで薄めに使ってみました。
僕は歪みの時にコーラスを薄くかけて、
音に厚みを出すのが好きなんですけど
今回アンプの歪みを確認したかったこともあって、
クリーン時のみで使用。
設定次第で煌びやかにもエグくも薄くも出来るし
艶がいいですね。
同じコーラスの候補でMXRのステレオコーラスと
悩んだんですけど、コロナコーラスの方が
コンパクトで音作りの幅が広いのと、
拡張性を考えてコロナにしました。
t.c electronic FLASH BACK X4 ディレイ
コレもいいっすね。
今回は前日に届いたこともあって、とりあえず的な使い方で登場。
奥が深いですよ、このディレイ。
あと、音が凄くいい。一番左のつまみでモードが色々選べます
もうね、それだけで遊んでても飽きないと思う。(笑)
プリセットの登録も出来てMIDIとのリンクも出来て、
使いこなせるようになれば、ラックタイプと張れるんじゃないかな?
長い目で見て、これはいいディレイだと思いました。
ボディは少し大きめだけど見た目より軽い。
数値入力してテンポ決めるという使い方は出来ないけど、
直感的な使い方が出来るから取っ付きやすいね。
シールドについて。
今回、ギターシールドは2セットを使い分けています。
ギターからアンプまでと、空間系を繋ぐセンドリターンで種類を分けました。
ギターからアンプまでのシールドはBELDEN8412
センドリターン部分のシールドはD.A-Line
これ、ちゃんと意図があって、端的に言うと、
「アンプ直までは真のある太い音。」
「空間系を通る部分はクリアな音。」
それを最終的にMIXして出力している状態。
今回ライブに顔出してくれてたサウンドアドバイザーの
D.A-Projectさんに現状のギターの仕様を含め説明したら、
「あ~それはアリだと思うよ」って言ってたから、
今はその路線で詰めていこうと思います。(笑)
そういえばD.A-Projectさん、また何か興味深いことを言ってたな♪
ちなみに今回は、
「D.A-Booster」と「Riot」はお休みさせました。
D.A-Boosterは点検でD.A-Projectさんに出す為。
Riotは今回はなくてもいいかな~と。(笑)
でも、ブースター的な感じで使っても良かったかな。
今回の音については反省点ばかり。
時間が無かったからというのは言い訳ですが、
潔く「アンプ直」のみでいけばよかった。
時間作って音作りの為にスタジオに入らないとダメだ。
必ず、次回はリベンジする!!
あ、次回のライブではワウも登場予定。
今ね、VOXのV845が安いんですよ!(笑)
このV845は「バッファー無し」だけど、
往年のVOXワウの感じでいいんじゃない?
それが安く手に入るなら1つは持ってていいかもね♪
昔はJENのクライベイビー(オリジナル)使ってたんですけど、
かなり前に手放しちゃったんですよね~。
あと、欲を言えばキャビネットを用意したいですね。
TRIAMP MkIIって、Vintage30のスピーカーユニットと
相性凄くいいんですよ。テストした時のスピーカーがそれで
凄く好印象だった。
どこに行ってもまず置いているMarshallの1960って、
違うスピーカー積んでるんですけど、これだとジャキジャキで、
密度の濃い艶のある音にならないんですね。
だからVintage30積んだキャビがほしい!!
でも、それこそ電車移動なんて出来ないからね(笑)
今は身の丈を知れと。
それよりギターの腕磨けと。
つーことで、頑張ります!!
機材紹介でしたー♪