楽器って、興味の無い方にとってみれば、
「えっ?そんなんで音が変わるの?」
と、思ってしまうようなパーツって
結構あるんですよね。
この前、メインのアンプをTRIAMP MkIIというモノに変えたんですけど、
青く光るコレね。
こういう見た目に違うモノって、
いかにも変わってるから分かりやすいけど、
見た目に変わらないと「?」って思う面もありますよね。
例えばコレ。
ピックアップ。(笑)
この画像なんか、ホント見た目同じだからね。
上の画像が交換前。(ケースの中のモノに交換します)
で、交換したのがこの画像。
はい、同じ。(笑)
音は劇的に変わってるんですけどね。(笑)
で、今回また新たに変更されるモノがあります。
『ギターシールド』
あれです、ギターとアンプとか繋ぐケーブルの事です。
そんなんで音って違うの?っていう方、
オーディオを趣味としている方に怒られますよ?(笑)
「音」って、耳に届くまで本当に色んな影響を受けていて、
こういうケーブル類はもちろん、電源やコンデンサー、
ハンダの種類でも音は変わりますからね、うん。
この変は僕らでも違いはハッキリ分かります。
有名なプレイヤーの方で、
「そんなの弾いて音が出ればいい」と言う人もいるけど、
実はその裏で調整や制作してる人が知らないところで
拘ってるって事が結構あるからね。(笑)
で、ちなみに今回はコレを導入します。
BELDEN8412
ド定番!!(笑)
興味のない人にとっては「何ですか?」って感じだけど、
このBELDENっていうと、いくつかタイプがあって、
この8412は「中低域」に特徴のあるシールド。
好きな人は好きですよね~♪
僕はいつも全てD.A-ProjectさんのD.A-Lineを使っています♪
(D.A-Lineについてはコチラを参照。)
これは抜群に音の解像度が良いシールドで、
今まで全てこのシールドを使っていました。
今回は、ライブ用として「バンドサウンドに合わせる」為
ちょいと変更することになったんです。(^_^;)
自宅だったりライン録りのレコーディングでは従来通り
D.A-Lineをメインで活用していきますよ♪
で、この8412なんだけど、正直言って
高域の抜け(煌びやかさ)自体、
D.A-Lineよりも明らかに弱いです。
D.A-Lineの方が全然解像度が高いです。
でも、音の太さや相対的なパンチは8412の方に分があります。
で、今回はそれをTRIAMP MkIIの噛み付くようなディストーションと絡めて
バンドの中で使っていく予定です。
あとは、変わらずD.A-Boosterは常時OKで使います。
欲を言えば、キャビネットをVintage30に・・・(笑)
そういうこと言うとキリがないので、今は出来る範囲で、ね♪
とにかく、次のスタジオでテストだね♪
でわでわ。