戦闘力を上げる。(ギターのお話) | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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東京拠点のフォトグラファー / カメラマン 相良しゅーじのOfficial Blogです。
最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
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こんばんは。

カゼっぴきです。
でももう大丈夫、明日から復帰します!


さて、今年の6月に入手した僕のNewギター
(Ibanez RG870QMZL レフティ初プレミアムシリーズ)ですが、
まだ僕の現場で使える状態ではないということで、
本格的にメインに昇格させる為の準備を始めました♪

と、言ってもこのNewギターは基本スペック的には
そこまで追求しなくても僕には十分なシロモノなので、
今回はピックアップを換装することで「より僕好みの音」
にしていきますよ。
(とりあえずこれで様子をみますね)

そこで、今回用意したのがコレです!!


Dimarzioの”Evolution”のセット(DP-158・DP-159)

アレですね、スティーヴ ヴァイのアレですよ。(笑)
でも、ヴァイをリスペクトして選らんだわけではなく、
今の僕の他の機材環境や、楽曲に必要な音の姿、
また、これと他にメインで使ってるESPの赤いヤツ
(シャアみたいだねw)とのバランスを考慮して、
今回はこのピックアップを選択しました。

ちなみに、ESPの赤い僕のシグネイチャーモデルの方は
リアがダンカンのディストーションで、
フロントがディマジオのエアーノートン・・・かな?
仕上がったボディの鳴りが独特のギターだったので、
いくつかテストした結果この組み合わせで使ってますよ。

ただ、ピックアップを選択する際は、
ギター本体との相性も出てくるっていうことで、
通常は取り付けてみないと分からないけども~、
今回の組み合わせはIbanezのバスウッドボディと
Dimarzioという「お約束」的な組み合わせなので、
よっぽど変な素材でない限り失敗はないと思います。

ちなみに、まだ換装していませんが
ピックアップ自体が高出力でエッヂが凄いから
予想ではかなり暴れ馬になると思います。
倍音成分がモリモリだから、きっと
ハーモニクスは出しやすいんだろうね。(笑)
あぁ~ロックだねぇ♪

でもね、こういう「音」ってそれぞれ好みがあるから
例えば「それはナシでしょ!?」っていう場合でも
本人がそれでOKならそれは「アリ」なんですよね。

バイクや車のカスタムも同じですよね。
見た目重視系、運動性能重視系、ラグジュアリー感重視系、
サウンド重視系、盆栽万歳系・・・etc。(笑)

バイクのマフラーで例えるなら、
カーボンサイレンサーの湿った中低域の音、
チタンサイレンサーの乾いた中高域の音、
アルミは甲高い広域が特徴、とかね。

人の好みに難癖つけちゃダメだもんね。

話がズレちゃったけど、
とにかく、「コレが正解」というルールがないんですね。


でもね、
ギターの音の場合一つだけ重要なのは
『バンドサウンドとして一体となった時の音』
も想定しないとダメですね。

ドラム・ベースの音に対して音乗りがおかしいとか、
埋もれて前に出てこないとかギラつき過ぎとか
ヴォーカルが歌いにくいとか、そういうのは良くないです。

もちろん、エフェクターやアンプを通して出る音が大事なので、
トータルな音作りでよりGoodなサウンドを目指します♪


と、いうことで今回のピックアップの換装は
自宅にハンダゴテあるから自分で換装も出来るけど、
やっぱりそこは僕がいつもお世話になってる
プロのD.A-Projectさんにお願いする予定です。
ハンダの素材で音も変わるっていうしね♪

ちなみに、僕が持ってるIbanezの7弦レフティも
D.A-Projectさんにピックアップ交換、配線の見直しを
してもらっていて、飛躍的に戦闘力上がってます。

D.A-Projectさん、今回もよろしくね♪


このせっかくの換装ですが、
実は一つだけ寂しい点があって、
『見た目は全く同じ』ということ。(笑)

せっかく換えるんだから、何かこう・・・ねぇ?(笑)
あ、黒じゃない方が良かったかな?なんて♪

あとは、この良さを十分に引き出せるように
僕自身の戦闘力を上げなきゃね♪


あとは、早く新しいロックベーシストを見つけなきゃ!!


前回の日記でも書いている通り、
僕たちは今ロックベーシストを急募しています。

このブログを見てくれた方で、
紹介とかあればどしどしお願いします!!


ではでは。