メダロット部、というイベントに行ってきた。

メダロットというゲーム（と漫画とアニメ）の資料展なんだけど、なんか愛にあふれていてすごくいい空間だった。

会場が小さいこともあって、事前予約制で、同じ時間には30人くらいしかいなかった。

でもその30人は誰もがメダロット好きなはずで、なんだか、自分以外にもメダロット好きな人が沢山いて嬉しい気持ちになった。

制限時間は1時間だったけど、資料の量が膨大で、とても見きれる量じゃなかった。

基本的に撮影NGなんだけど、一部撮影OKだったので何枚か写真を貼る。

大きなものは展示パネル。メダロット3発売当時に連載していたコミックボンボンという雑誌の別冊版の展示とか。懐かしかったよねえ。

2014のファンミーティングのときのお絵かきパネルも飾ってあった。これは撮影OK。

あと、缶バッチガチャ。数に限りがあるので、すぐ完売になってた。

会場BGMは、ゲームミュージックを延々と流してた。ほんとに懐かしい。今度1～5のゲームBGMを全部収録したサントラが出るんだけど、それを流してるっぽかった。なんといういい販促。

他の階では昔放映していたアニメを流していて、これまた懐かしい。結構はちゃめちゃだったなあ。

同じ階に今回のお絵描きボードがあって、原作のほるまりん先生のイラストも。これも撮影OK。

そしてキングファイルにまとまった、大量のゲーム開発資料。これを見だすと時間が全然足りない。

1～5と、メダロット再という漫画のネームと、オリジナルメダロット募集時の応募作品がそれぞれファイルでまとまっていた。

僕は1と4と5とオリメダを見た。

僕が見た中では、1のファイルが一番分厚くて、全メダロットの原案イラスト、ティンペットの原案イラスト、ゲームのマッピング資料、モブキャラも含めた全キャラのイラスト、セリフ設定、BGMの楽譜、背景の原案イラスト、そしてプログラミングのフローチャートも、なにもかも揃っていた。

イラストがファックスでやりとりされていて、上の方に「イマジニア」とファックス印字されているのが面白かった。

オリメダのファイルは、本当に膨大な量の作品が載っていて、ああ、いまでも（オリメダ募集は2017年末～2018年始くらい）こんなにファンが居るんだな、と思うと嬉しくなった。

今度新しいゲームアプリが出るっていうし、今後も楽しみなゲームだ。

いやあ、いいひと時だった。1時間じゃ全然足りない……

ちなみに一番大好きだったのは、トイレのこの表示。ニクい。これも撮影OK！

メダロット部に行ってきた！