皆様こんにちは。


入院して2週間が経過致しました。

その間にQOLも低下しているので、緩和ケア科の医師にも言われましたが、入院のタイミングは間違っていなかったと思います。

遅れていたら、今頃ひとり暮らしの部屋でどうなっていたかと思うとほっとします。


そして相変わらず、皆様のコメントに返信できておらず申し訳ございません。

その分、日々のメモ書きをつらつらと書かせていただいております。

どんな記述内容が役に立つのかの判断は、読んでくださっている皆様に委ねたいと思います。

以下、3日分のメモとなります。



◆入院12目、7/29(月)



朝排便有り。トイレまでの移動はポールに捕まりながらで、移動と排便に思いのほか体力を使い、息切れがする。このほか午後にも1度排便有り。 


朝食は最近はパン食で固定してもらっているが、ひと口ずつかじるともういいかな、という感じ。


昼頃母が来たので、一緒に昼食をいただく。最近は昼も主食を冷やしうどんで固定してもらっているが、うどんのみ完食。

最近は冷たい麺類以外はほとんど食欲をそそられない。



午後はリハビリ担当の方に来ていただき、固くならないよう関節をほぐしてもらう。

その後足浴をしてもらいながら、清拭で体もきれいにしてもらう。


夕食もひとくちずつしか食べられない。

にも関わらず、母が冷凍庫に入れておいてくれたバニラのアイスモナカを就寝時刻後に欲しくなり、食べてしまう。

最近夜中にジャンキーなものが欲しくなる。

その後もう一度排便有り。腎ろうなのに、久しぶりに下から小水も出る。

その後は朝まで就寝。




◆入院13日目、7/30(火)



睡眠は相変わらず断続的ながら、朝は割と調子良く目覚める。


朝食は食パン半切れとゆで卵半分、野菜炒めひとくち、牛乳をいただく。


9時頃腰の張りが強くなってきたので、痛み止めを増やしてもらう。


その後便意を覚えて排便。体力を使うので、このところひと苦労になりつつある。息を切らせて出てきて、しばし休憩。


昼食は例によって、主食は冷やしうどん。やっぱり麺類が一番食べられる。

副菜は、酢の物などはまだ食べられる。相変わらずパサパサの魚はひとくちでごめんなさい。

食後しばし昼寝。


午後は清拭をしてもらう。

16時頃、腰の張りが強くなってきたので、痛み止めを入れてもらう。その後眠気に襲われて、しばし眠る。


夕食は春雨サラダとゼリーは食べ、後はひとくちずつ食べて残す。


23時頃、腰の張りが強まって来たので、痛み止めを追加してもらう。

その後便意も感じ、珍しく下から小水が出そうだったので、トイレに連れて行ってもらってから就寝。




◆入院14日目、7/31(水)



朝方4時半頃、便意を感じてトイレまで連れて行ってもらう。やっぱりぜいぜい息切れがする。


朝食は副菜(1/2量)はほぼ食べられたが、パンは1/2のみで後は残す。


昼頃母が来てくれる。

昼食はうどんと、副菜をひとくちずつ、あとは母が持ってきてくれた紫蘇を巻いたお握りをひとくちもらう。


午後は清拭で体をきれいにしてもらう。

リハビリで足の関節もほぐしてもらう。


水曜はボランティアの方によるサービスで、フロア内談話室で淹れたてのコーヒーが振舞われているそう。

母に頼むと、部屋までコーヒーを持ってきていただいたので、久しぶりに美味しいホットコーヒーを堪能させていただく。


夕食は相変わらず魚の和食で欲しくならないので、ひとくちだけいただいて残す。

母がおいていってくれた、紫蘇と明太子を巻いた小さなおにぎりを代わりに食べる。


夕食後便意を催したので、トイレに連れて行ってもらう。

そんなに食べていないのに、排便が増えているのは、以前から溜まっていた分が出てきているのかも、というのが医師の所見。