日本の電車、静かだけど視覚的に煩雑 | 松岡奮戦記(カンボジア・人事管理部統括編:2023MAR〜)

松岡奮戦記(カンボジア・人事管理部統括編:2023MAR〜)

日本の公務員生活を捨て、夢だった教師として2007年にシェムリアップの大学に赴任。が、無給講師且つ系列ホテルでフルタイムと告げられる。騙された?と思いつつ、やっと掴んだ教師の職。歯を食いしばり、この国の教育水準の底上げを己の使命として全力で取り組んでいます。

先日、日本に戻っていた時の事。

大阪駅から高槻にある関西大学初等部に向かう電車の中で、スマホの翻訳アプリで行き先について質問をしている人が。

よくある光景やな〜と思っていたけれど、意外と難航している様子だったので、声をかけてみる。

二条城へ行きたいとの事で、この電車はどこで降りたら良いのかを知りたかったと。

アプリもどこで乗り換えするとかまでカバーしていなかった事。

JRで野洲行きの快速電車だった事。

行き先は二条城だった事。

そこまで一緒にはついて行けなかった事。

それらを考えると、京都駅で降りて、JR山陰本線で二条駅へ、と言うのが一番分かりやすかったけれど、あくまでそれはこちら側の考え。

京都駅を知らない、との事だったのであれこれ言うのはやめて、まずは15分後くらいに到着する京都駅で降りて、駅内にあるインフォメーションセンターへ行ってもらう事に。

電車の乗り換えは1回だけで、すぐに到着出来ますと、学生時代の記憶を総動員しながら行き方を説明。

*今回、電車内を見回して、必要な路線マップ(と言うのか?)が見当たらず、週刊誌等の情報に溢れていました。

それこそ「女性専用車両」の様に「外国人優先車両」というのもあっていいんじゃないかと。

路線マップを英語にしたもの等、交通手段として使い易さを求めるのが良いのでは?

特に今はICTも充実しているので、ペーパーベースでなくても、車内に設置してあるテレビ(モニター?)で表示して対応したら良いのになと思いました。

で、高槻駅でサヨナラして下車。

最初に話しかけられていたおばちゃんたちも同じく下車。

「兄ちゃんがいてくれて助かったわ〜」と☺️

その後、無事に京都にいかはったかな〜と思いつつ、仕事に頭を切り替えていきました。

その翌日の朝、関空でカンボジアに戻る為、飛行機のチェックインを。

無事、手続きも終了して、大学スタッフへの土産を買いに行こうとしたところ、見た事のある顔が‼️

おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!


なんとまさかの再会‼️

こんな事ってあるんだな〜と安堵しました👍