前回よりも時間に少し余裕があったので、今回もひとつひとつお墓まいりをさせて頂きながら、石碑や墓石に書かれている言葉を拝読しました。
大袈裟な言い方かもしれませんが、魂を揺さ振られる言葉に溢れていて、無念さを抱えたまま亡くなられた方の事や、ご遺族の想い、そして日本国の未来の為に闘って頂いた事への感謝等、様々な感情が溢れ、涙が出ていました。
今、私が教師として、教材開発及び調査活動が出来ているのは、もちろん私の研究を理解して頂き、支援して下さっている方々がいて下さるからに他なりませんが、日本の先人達が、後世の平和を願い、命がけで闘って下さったからでもあります。
そんな先人達へ、「平成」から「令和」に元号が変わった事を報告し、これからも見守って頂ける様にお願いをしました。
先人達が望んだ平和な世の中を、「戦争」ではなく、ミャンマーの方々と一緒に「教育」で実現していける様、これまでにも増して精進していこうと改めて思いました。