The best way to look for reality | 続々・松岡奮戦記(カンボジア・ミャンマー教材開発編)

続々・松岡奮戦記(カンボジア・ミャンマー教材開発編)

日本の公務員生活を捨て、夢だった教師として2007年にシェムリアップの大学に赴任。が、無給講師且つ系列ホテルでフルタイムと告げられる。騙された?と思いつつ、やっと掴んだ教師の職。歯を食いしばり、この国の教育水準の底上げを己の使命として全力で取り組んでいます。

カンボジアでは、今日がクメール正月の最終日🇰🇭

「奥」の思いつきによるバッタンバン行きの提案も無事終える👍

何だかんだで、正月(?)気分全開の街中にも出たし、庭の手入れや家の事をしたり、家族で出かけたりと、カンボジアに来て12年で1番家族と時間を過ごせた気がする😊

昨日は、カンボジアでの教材(改良)の為に少しの間大学に行って仕事をしていたけれど、夕方には帰宅。

その際、桜の要望でアウンサンスーチーさんの本とDVDを持って帰る事に。

ミャンマーでの教材開発及び改良はまだまだ続いているので、初心にかえる意味でも、桜と一緒にDVDを📀


映画の最後に出てきたアウンサンスーチーさんの言葉。

“Please use your liberty to promote ours”

以前、ミャンマーでの教材開発を始める際に読んだ本にも、「もし、あなたが本当にミャンマー助けたいと思うなら、今は何もしないで下さい」という日本在住のミャンマー人の方からのメッセージを目にした事が蘇る。

この部分だけを見ると、矛盾している様に思えるけれど、きちんと時代背景や現在の状況を順を追って、複合的に考えていけば、キチンと理解が出来る様になる。

同時に、「外国人」としての在り方と取るべき行動についても見えてくる。

アウンサンスーチーさんの本は少し難しいと思うけれど、読み進めていってくれたらと心より願う🙏

また、アウンサンスーチーさんと同じノーベル平和賞を受賞したマララさんの本も読みたいとの事。

私も読みたかったので、早速手配📖

やっぱり読書って良いね😊