スピカを、滲ませて | アンリミテッド山内秀一オフィシャルブログPowered by Ameba

スピカを、滲ませて

1年前に書いていたブログの補足。


山内秀一試験導入公演『スピカが滲んで』の劇中のセリフだったり、登場人物の心境を描写するものでした。

舞台中でも「日記」がひとつ大きな要素を占めていましたが、その日記の中身を公演に先駈けてこのブログ内でアップしていたのです。

紛争地帯にある刑務所の雑居房という密室の設定でしたがいかがだったでしょうか。

補足なので補足します。

ブログをアップしている時間帯にも劇中とリンクするように意味があります。深夜帯の更新とかこだわりました。

最後の更新は丁度、千秋楽が終わったあたりですかね。そう設定しました。

公演のラストシーン(台本を一部Twitterにあげているので確認できます。是非)に続くようなさらなるラストは実はこちらのブログにあったんですね。


すなわち、『スピカが滲んで』は山内のブログ→本公演→山内のブログで完結するスタイルでした。
SNSという媒体と生身の芝居を通じて現実とも非現実とも取れる不確かなものを創りました。


『スピカが滲んで』の本公演を観ると前作『遭難』のマシロの過去も暴かれるという構造でした。そこは最初から決まってました。


形は違えど今年も、日々チャレンジをしていきます。
ついてきてください。
写真とか貼っておきます。

山内っしたー。
(昨日ついに年齢確認されたピチピチの32歳)