Lingua franca
2013年度の全公演、無事終了しました。
どの公演もたくさんのお客様に目撃していただけて、幸いです。
例によって即興劇ですので、お客様から「お題」をいただくまでは全然話の想像ができないのです。
けれど、そこはお芝居。
稽古で培った経験と技術は嘘をつきません。
そしてチームワークね。
芝居だけじゃなくて、音響も照明も即興。
だから、呼吸を合わせたり、あえてズラしたりと高いレベルで遊ぶ楽しみが癖になる。
観に来て下さった方はおわかりだと思うあの「白い棒」。
様々な絵を生み出してくれたね。
あれもアートディレクターの小原さんによる仕掛け。イカしたアイテムだったろ?
ボトムを支えようという意識が高く、冷静さを失わない小杉央さん
一発かましたろ!という意識の割に、ボトムを器用に支えてた得コータローくん。敢闘賞をあげたい。
三村聡さんに関しては説明不用っしょ。たくさんお勉強させていただきました。偉大な先輩。で、ファンタジスタ。
昨年に引き続き、必殺の飛び道具だった渡辺恵子さん。お客様に愛される方。強い。
主宰の柏原直人さん。全てのジャッジは公演の成功のため。当たり前だけれど、そう徹しているように昨年以上に感じた。観てて身が引き締まった。
徹底してボトムを支える大黒柱でありながら、ファンタスティックであり、天の邪気も捨ててない人。
だから、1人で何人分背負ってるんだってくらいすごかったね(笑)
こうやってキャストのみなさんについて書いていくと驚くほど役割分担が適格で、そりゃめっちゃいいチームだったわ。と思うわけよ。
…え?山内ですか?
私、たいした仕事してましたっけ?(笑)
私は突っ立ってただけですよ、はい。
そこらへんはお手紙やツイッターなんかでまた改めて聞かせてくれると嬉しいな!
まぁ、関係者の方から過分に高い評価を多くいただけたのは安心しました。
あと、ここはあえて生意気な口を聞かせてもらいますが、
あのくらいで評価されても困ります。
俺もっともっとできるんで。フツーです。
という気持ちは常に忘れないつもりです。
だって上には上がいるし、その上にもまだまだいるから。すごい人たちが。
とまぁ、それほどかわかりませんが、ありがとうございます。
これからも褒めて伸ばして下さい。
正直、自信になりました(^∇^)
ぐんぐん成長する予定ですので。てへへ。
育ててくれた直人さんに感謝です。
言葉にするとたった二文字だけども。
大きな二文字だよ。
そして、最後に!!
来て下さった山内ファーーンの皆様。
ありがとう。
楽しんでくれてそうな顔見れるのが幸せでした。
ありがとうってみんな言ってくれるけど、こちらこそありがとう。
お手紙、お花、プレゼント、そしてお気持ちに感謝。
地方からの遠征組の方も結構いたよね?(びっくり)
この公演を思い出にしてくれたら、それで良かったと思えます。
また、どこかで会いましょう。
ありがとう。
本番前。
衣裳で世界観を高めて下さった小原さんと。