ももクロ男祭り2012 at NIPPON BUDOKAN(続く) | アンリミテッド山内秀一オフィシャルブログPowered by Ameba

ももクロ男祭り2012 at NIPPON BUDOKAN(続く)

20121105




もちろん行ってきました。



結成当初より目標だった武道館!





と言っても、昨冬のさいたまスーパーアリーナ即日完売の時点である意味"武道館超え"は果たしていたので、変な気負いはなかったです。私個人的には。




それよりも10月の女子限定GIGの女祭り2012が凄まじく良かったらしいので、「女子に負けられない!」というプレッシャーのがあったな。

場所も同じ武道館だし。(ちなみに女祭りも男祭りも当然チケットはソールド)




そんな武道館ライブでしたが、詳細は様々なニュースで散々取り上げられていたので…別に書かなくていいかな(笑)





「最強パレパレード」、「ももいろパンチ」、「気分はSuper Girl!」、「未来ヘススメ!」などなど割とご無沙汰な曲達の登場はアガッたなー。




んでも、
「BIONIC CHERRY」の破壊力だったり、「白い風」が紡ぐ説得力だったりは圧巻。




一番のハイライトは「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の初披露ね!
日本武道館という独特な形状によく映えるんだ。


ゴリゴリのリフ、分厚いギターの壁を突き破る有安杏果ちゃんの歌唱、稲妻のようなギーソロ…

ももクロが着実にNEXTへ邁進中なことを証明する、一つの到達点じゃないかなあの曲。



曲自体が完全なロックなんだけど、それを生かすも殺すも歌い手次第なところはあるわけで…




布袋さんが書いた曲にロックの息吹きをももクロがこれでもかと吹き込んでる相乗効果。
だから、あの曲は唯一無二。




ラストが「ツヨクツヨク」と「あの空へ向かって」って並びも懐かしかった!


今でこそ大箱でしかやらない感がある「あの空~」だけど、そもそもは頻繁に聴ける曲だったわけだし、変なプレミア感に依存しないって意味では、個人的に好感持てたな。






ところでこの男祭り。

前情報からコンセプチュアルなライブになるんじゃないか!?と言われていて、、我々の予想は「武道館に城のセットを建てて、チョンマゲ袴姿のメンバーが戦国武将仕立てのライブをする」というものでした。



確かにEASTでの不可解なMCを伏線と考えるとこれはかなり現実味がある!





っちゅーわけで私は





こんな戦国モノノフスタイルで参戦。



モノノフ仲間達も各々チョンマゲや刀を入手したりと準備に余念がありませんでした。








篠田光亮先輩。






ラブレターズ、溜口佑太朗さん。




↓ガチな集団。



塚地リーダーを中心にライブ前に気持ちを高めあう。







さて!

いざ、ライブが始まると!!!!!!
……………おや?城のセットはどこにも見当たらず格闘技仕様のセットや仕掛けが……。



…………。



我々の気持ちとは裏腹に格闘技仕様の熱い熱いライブが展開される。




史上ベストに近いキレを見せるメンバーの鋭利なパフォーマンス。




……それを横目に私は、マゲを外し、刀をそっと置いた。











続く。