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埼玉西武ライオンズ~大逆転CS進出決定~

ッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!





よくやった!





夏場はブッチ切りの最下位。





9月は10連勝しても、いくら勝っても一向に縮まらないオリックスとの差にイラつかされ…





でしたが、ついさっき奇跡は起きたのです。





昨年の悔しさを知っている選手達からは、「勝つ」という殺気が伝わってきたし、スタンドほぼ360度には「絶対に勝たせる」という気迫が充満していました。





大黒柱とか、39歳とかまわりくどい装飾はいいや!





大エース西口文也投手!素晴らし過ぎる!

圧巻の奪三振ショー!





140球にのぼる鬼気迫る魂の投球。


かつて「松坂は怪物、されどエースは西口」と言われ絶対的存在だった時代がありましたが、



今年の西口はまさにあの頃に近いレベルでフル回転してくれました。




国内最強のホームランバッターという敬称に異論は許されないくらいに天才的な4番中村剛也の2ラン。




まだ100点の活躍ではないけれど、ここ2日の借りは最低限返した原拓也。




決勝2ランはあまりに偉大だった頼れる5番、ホセ・フェルナンデス。




打つことが当たり前、好守が当たり前、「全幅の信頼」を体現する、今や絶対的なライオンズの特攻隊長、栗山巧。






そして、9回前日の3イニング無失点投球や登板過多で満身創痍の絶対守護神・ルーキー牧田和久。




明らかに疲労困憊の投球で3連打ノーアウト満塁にした時は…さすがに「終わったか…」とも考えました。

けれどその一方で「牧田で終わるなら本望」と強く思いました。




糸井選手のあの打球…抜けていれば逆転。

それはライオンズのCS進出の望みが消える瞬間でした。。。










秋山翔吾!!!!!!!!






難なく、スライディングキャッチで犠牲フライ止まりにしたのは前半戦苦しみ抜いてプロの洗礼を味わった彼でした。




このビッグプレーはきっと伝説になるでしょう。



プレーの難易度は、彼ほどのレベルの選手にとってはさほど…なのかも知れません。もしかしたら。

けれど、ルーキーが、センターを守って、チームの1年間全てが懸かった打球をスライディングキャッチする。



こんなこと普通考えられません。



「秋山幸二の再来」、「イチロー二世」、彼を形容する言葉や賛辞はたくさんあります。






けれども、あの瞬間の3万人による「いいぞ!いいぞ!秋山!!」のコールはそれらよりももっともっと、秋山翔吾という選手の存在を表現していた。




そして最後の打球はレフトの背番号1、栗山選手のグラブに。。

本当に、最後は捕るべき人のところに打球が飛んだな、という感じです。






その後、オリックスの結果によって、借金15から奇跡のCS進出が決まりました!




レフトスタンドで帰りの電車で多くのファンの方と喜びを分かち合えたこと、最高だった!!




優勝したわけでもないのに…この感動はなんだろう。序盤から涙なしには見れなかった。






それはきっと選手の気迫が伝わったからだと思うんだ。


これはただの勝利じゃなくて、昨年の悔しさを経ての勝利だから大きな意味がある。




今日のために闘ってきた。

夕方前なのに、本来スーツを着て仕事をしていなくてはならない…と思われる人たちが当たり前のようにユニフォームを身に纏い、長蛇の入場列に並んでいる姿とかも嬉しかったし、マジでみんなで勝ち取った勝利だ!




まだ闘いは終わってないし、今後のことも考えなくてはいけないけど




とりあえず今日は










ありがとう!

埼玉西武ライオンズ!









そして札幌では頼むぜ!


スーパースター、中島裕之!!!



そして涌井秀章!









We believe lions!!!!


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