下世話なところから真面目な話
はいはい。
こんばんは。
ヤマウチです。
いや、一般のお友達とか、業界興味津々で仕方ないぜ!オーラだしまくりなお知り合いさんとかと話していると
「ぶっちゃけむかつく芸能人とかいないの?」とか聞かれるわけですよ。
「あー、いるいる。柳澤貴彦くんとかねー。」
なんて冗談はさておき。
冷静に振り返ると、これが不思議でー
いないんですよ、そんな人。(どーでもよくて記憶から消えてるのかな?笑)
でも、これマジで。
そう考えると俺は、本当に素晴らしい方とばかり出会えて来たんだなーと実感します。
そりゃ、腹の底まで見せ合った関係の人なんてほとんどいなくて(あの4人くらいかな?)
だからなんとも断言は出来ないのですが
んー
ほんと今までお仕事でお世話になった方、みんな全ていい人。
大ベテランの方もそう。
でね、逆にね
「こういう人間にならなきゃ上のレベルにはいけないんだ」ってことを自然と教えられてたんだな、と思うのよ。子どもの頃から。
ベテランの方の姿勢から。
最近?で非常に印象的だったのは、
もうこの世にはいないんだけど、それはもう凄い「仕事人の方」で
ご一緒させていただくっていうことでこちらから「山内秀一です。よろしくお願いします」ってご挨拶に伺ったの。
こんなペーペーですよ。
こんなペーペーの山内に、あの方は腰を深く折って
「藤田まことです。どうぞよろしくお願いします」
こうおっしゃった。
もう…鳥肌だった。
「あぁ…すげぇ」って思った。
これは一例なんだけど、ほんと俺は運がいい。
素晴らしい先輩方の言葉だけでなく、その佇まいから色々大切なことを学ばせていただいてるんだね。
ほんと幸運です。
俳優たるもの、演技だけでなく人間を磨かないとです。
人間を磨かないと演技も広がらんです。
そんな19時。