6月4日のライオンズ。

S12-6L

完全に交流戦後半名物「ライオンズの弱体化」がやってきました。

さすがにこうも毎年弱いとね。。

まぁうちは先発投手は素晴らしいんだけど、交流戦では投手が打席に立つ関係でどうしても先発完投ってわけにはいかないからね。。。

しかし今日は今年絶好調の帆足が崩れてしまいましたね。。。

これで防御率もダルビッシュに負けちゃったし…ってことよりも久々白星をつけてあげたかっただけに残念。。

打線も機能しないし、、、最終回の中村の代打満塁弾は嬉しいけど、スワローズもスワローズで勝ったとはいえ「大丈夫かな？」と心配になる詰めの甘さ。

厳しい言い方をすれば、「使える選手」、「使えない選手」がハッキリしてきてしまったように思う。

こんなことを言うとライオンズファンから怒られるかも知れないが、星野投手はこのままでは「使えない選手」の部類に入りかけてる気がする。

でも、ここ数年間を考えると星野はあまりに投げすぎた。

もっともっと休養を与えることが出来れば願ってもないほど抜群の左キラーなんだけど…。

ハッキリ言って、星野の後継者を育て切れなかったところに問題がある。

三井は引退。土肥は１軍で結果が出ない。工藤は２軍でも結果が出ない。グラマンはまだ投げることすら出来ない。

若い左投手にとってこれ以上ないチャンスなので、いい加減誰か育ってきてほしい。

もちろん星野クラスの選手は何年かに１度しか現れてこないと思うけど、このまま左の軸になる投手を見殺しにするのはやめてほしい。