龗一族とのお話。@.123


正寿くんとワシ。②


夢?かで正寿くんらが話をしていて、崇一朗兄さんが最後に言った。


崇一朗兄さん「まーちゃんはね?小っちゃな幼い妹と接するように、ゆっくり話してあげるようにすると良いんだよ( ◜ᴗ◝)」











『なんで

       やねん』



そう叫んで目が覚めた(   ・᷅ὢ・᷄  )



その後ワシは龗一族の家に呼ばれたようで、居間の1つに一人で座っていた。


廊下から誰かの気配がして見てみると、正寿くんが来る。


とりあえず裏庭にでも行こうと、正寿くんに出会う前に立ち上がって部屋を出ようとしたところを呼び止められた。


正寿くん「あ、まーちゃん!」


無言で振り返ると、正寿くんが何か持っていた。


正寿くん「まーちゃん、一緒にマイクラしない??」


ワシは目を輝かせて「するッ( ✧3✧) カッ!!!!」と言うと、正寿くんに手招きされ、彼の部屋で遊ぶことになった。


正寿くんはベッドの上に座り、ワシは地ベタで背もたれのある低いクッション椅子に座ってゲームをすることにした。


マインクラフトを始めると、2人で全く別行動をする(笑)


ワシは自分の世界(視界)しか見ないので、まず採取したり食料集めたりをしていた。


どれくらいの時間が経ったか、しばらく遊んでいると(もはや一人プレイ)、正寿くんが話しかけてきた。


正寿くん「まーちゃん、何してンの?」


その言い方が、ワシにとっては責められているようにも聞こえて、押し黙った。


さすがに黙ってるのも気が悪いから、返事をする


萬戒「えーっとね、いま………

牛と羊殴ってる(  -᷄ω-᷅ )」(動物を倒して肉と皮革、羊毛を手に入れてる)


正寿くん「見てるからソレは解る」


画面からも牛と羊の悲鳴がずっと聞こえている…


また2人で黙ってたが、すぐに正寿が話しかけてきた。


正寿くん「まーちゃん、実は渓谷(鉱石の宝庫)見つけたんだケド…」


萬戒「行く!行くぅーーー.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.」


正寿くんの方を振り返って満面の返事をした。


萬戒「実はね!?まーちゃんな、正寿くんが洞窟におるから、いるかなー?と思って食料と松明作ってたの!持っていくね!?・+(*゜∀゜*)+・」


正寿くん「え?マジ!?ソレ助かるー!ちょうど体力限界だったンだよねェー」



それからは2人で和気あいあいとゲームをして遊んでいた(笑)


実はゲーム画面を見ている視界の隅で、正寿くんの勉強机の下から崇一朗兄さんの視線が、


天井からは万寿さんがこちらを見守っていたが、気づかなかったフリをした…


晩御飯に呼ばれて食卓につくと、正寿くんが先程までのゲームやワシについて話しを切り出していた。


それを笑顔で万寿さんや崇一朗兄さんが聞いていて、そばに居る白金くんは無表情で聞いていた(笑)


正寿くん「ちっちゃい子相手にしてるって考えたら瞬時に理解出来たよ♪」


崇一朗兄さん「そうだろう( ◜ᴗ◝)でもまーちゃんは、もうすぐ30だけどな」


正寿くんから笑みが消えた…


正寿くん「え………ッ??2倍?(自分の歳)…」


崇一朗兄さん「そうだよ?まーちゃんは正寿にとってはお姉さんなんだぞ?設定では


万寿さん「設定では!!!!(大爆笑)」


萬戒『龗一族の世界でどんな設定がされているんだΣ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙!!??!?』



ご飯が終わり、食後のデザートタイムになると、正寿くんと白金くん、ワシとで食卓の隣の居間で机を囲んで座って、わらび餅を食べた。


正寿くんが白金くんもゲームするか聞いてみると、「私は見ているだけで愉しいです」と呟くように言って、その後は2人プラス観賞者で遊んだ( ̄−ω− ̄)(笑)



それからは正寿くんがとてもお兄さんみたいな雰囲気になって優しく接してくれるが、ジワジワと微妙にいじめられてるような気にもなった( ⌯᷄௰⌯᷅ )