参議院選挙で令和新生組の候補者だった
大西つねき氏が主張する経済政策が理解できた。
氏は、MMTを緊縮財政よりは評価するが、
次のような欠点があると指摘する。
MMTの欠点とは、国債金利の受益者は、
機関投資家であり、貧富の差を拡大する。
では、大西氏の主張は❓
政府紙幣の発行だそうだ✨
政府紙幣といっても、
円に代わる新しい通貨を発行するのではない。
政府が、日銀に10兆円の政府小切手を持ち込んでその額を発行してもらうもの。
簡単に言えば、通貨発行権を政府が持つというものと思われる。
まあ、今は法律で禁止されている
日銀の国債直接引き受けもその考えに近いと思うよ🤓
私は、国債金利が低いし、
政府の国債発行でイイと思う。
でも、大西氏の意見を強く否定する知識もないのが正直な気持ち😁
私の知識では、
大西氏の主張する政府紙幣や日銀の国債引き受けは、国債金利が一層低下するコトになる。
コレは、ただでさえ苦しい金融機関の収益にマイナスになるハズ😭
その懸念がある。