日銀の金融緩和政策は、
日銀が銀行が保有する国債を買うもの。
当然、日銀は国債購入した代金を銀行に支払う。
日銀が国債購入に支払った代金が、銀行のどこに行くかというと❓
銀行の日銀当座預金に振り込まれることになる。
銀行の日銀当座預金にお金が貯まれば、
民間貸し出しが増えるから、
デフレ脱却するというのが政府や日銀の目論見だった。
実は、私も信じていた。
しかし、日銀当座預金を使うコトが出来るのは、銀行と政府と日銀だけ。
銀行は、一定額の準備預金を日銀当座預金に保有しなければならないが 、その額は全銀行で40兆円も必要ない✨
一方で、日銀が国債購入で銀行の日銀当座預金に流したお金は400兆円近く。
このお金を使えるのは、政府の財政支出なんだよ✨
当然、政府が国債発行して 、銀行が日銀当座預金で国債購入という流れになる❗️
我々、国民は日銀当座預金は使えないの~😭
心配要らないよ☀️
返済能力さえあれば、
銀行はいくらでも貸してくれるよ~👍