三橋さんが勉強になる本を書かれた。
「移民大国日本の末路」
別に排外的になることを推奨しているのではない。
このまま、移民政策を続けたらどうなるのかということを教えてくれる本だ。
賃金下落によるデフレ深刻化、安全保障の危機など
安全保障は、軍事だけでなく、日常生活の安全、食料安全保障、
それに、国民生活に必要な建設業・製造業の供給能力も我が国からなくなっていく。
そして、移民政策を推進しているのが、新自由経済論者たち。
彼らの理論は、セイの法則、比較優位論、クラウディングアウト、トリクルダウン理論
などを提唱する。
しかし、これらの理論は特殊な条件が揃って、成立するものばかり。
現実離れしているのだ。