合成洗剤もダメなんよ
今回も冒頭は日本アトピー協会HPから抜粋。
アトピー、アレルギーの方に
- 界面活性剤を含めて合成洗剤を構成する物質はタンパク質変性作用、皮膚障害、肝臓腎臓障害、催奇性、遺伝子損傷性(発ガン性と発ガン補助性)など人体に影響を与え、土壌や水質汚染による生態系の破壊、他の化学物質との複合汚染など多くの弊害が起こる可能性を含むものが多く、新たな改良もみられますがその安全性は、業界団体による場合が多く見られます。
- Sと記号がつくスルホン基(硫酸基)の界面活性剤は特にタンパク質変成作用があり、また皮膚浸透性が強く、一度付着するとなかなか拭い去ることができません。
- 洗濯用合成洗剤は肌着などに残留した場合、汗などにより溶出して皮膚に影響を与える可能性があります。よって長めのすすぎ洗濯を心がけて下さい。洗濯物に匂いが残っている場合は、残存していると考えて下さい。わざわざ匂いを付ける商品も不要です。
- 台所用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、薬用ハンドソープ、ボディーソープ、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤などは、アトピー、アレルギーの方には負担となる要因が多いため、成分表示を確認し使用は控え目、ゴム手袋が可能な場合は使用し、また掃除用洗剤などの使用は、換気も十分に行って下さい。
合成洗剤の界面活性剤が、たんぱく質変性作用、皮膚障害その他もろもろ悪影響あると記載されていますね。
特に、
Sと記号がつくスルホン基(硫酸基)の界面活性剤は特にタンパク質変成作用があり、また皮膚浸透性が強く、一度付着するとなかなか拭い去ることができません。
とは怖い事書いてあるな、と思って 皮膚浸透性が強く…拭い去れない…
で、調べてみたらSと付くやつ結構使われてますね!
代表格は直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)かな?
※コープ商品には、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)は、使っていません。
とアピールの対象になるほどの成分です。
P&G「さらさ」には配合されてるけどな!
皮膚刺激かなり強く、生分解性が低い。
皮膚刺激性は特に大きい
高残留性、刺激性の洗剤が皮膚に残留してしまう
ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)はシャンプー等に使われている。手荒れNo.1
テストの結果、、合成洗剤は「すすぎ1回」どころか、3回すすいでも洗濯液はきれいにならず、十分にすすげていないことがわかりました。
濯げていません💧
この1回だけのすすぎの時に柔軟剤入れたらさらに最悪なことになる。
— 中村祐一/洗濯家 (@sentaku_u1) June 7, 2021
柔軟剤使うなら、しっかりすすいだ後にして、使い過ぎないように。
ニオイ対策に増やすべきは、「水量」と「すすぎ」の回数だけ。それ以外は減らす。
とにかく詰め込みすぎないように洗って、しっかりすすぐ、すすぐ、すすぐ! https://t.co/mfUIIWi42m
濯げていません
濯げていませんね~
ま、洗濯王子が言うように3回濯いだら良いんじゃないかな?
とにかく、すすぎ一回でOKはOKじゃないです
すすぎ0回のエコ洗剤「海へ」は使った事ないのですがどうなんでしょう?クチコミでは1回はすすいでる人が多いような印象です、、
メーカーCMより抜粋
今までの、すすぎ1回OKと謳っていた自社製品、4回すすがないとダメでしたって突然白状しております…
企業としてまったく信頼性がないですね!
合成洗剤もカビの原因
石けんが洗濯槽のカビの原因と言われて忌避されていますが、合成洗剤でもカビます。
すすぎ1回なら、カビのエサになる洗剤カスもより多く残っていると思われます。
イマドキ抗菌消臭洗剤・柔軟剤ならマイクロカプセルがベタベタくっ付いてさらに酷い事になっているでしょう。
せっけんも合成洗剤も、洗濯槽のお手入れは必要と言う事ですね♪
それが…ならアルカリ剤で洗うアルカリ洗濯をすれば良いですよ
↑毎月、槽洗浄してコレですって💦
洗濯機クリーニング
— おそうじ本舗三郷南店 (@misatominami077) January 23, 2020
洗濯槽内は多すぎた洗剤や柔軟剤が溶け残るとこびり付き、カビや臭いの原因となります。#洗濯機クリーニング #洗濯機掃除 #洗濯機の掃除 #洗濯機分解 #洗濯機洗浄 #洗濯機分解洗浄 #洗濯槽クリーナー #洗濯槽クリーニング #洗濯槽洗浄 #洗濯槽クリーナーでは綺麗になりません pic.twitter.com/4nR51eJ4tp
アニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)なら良いのか
人体、皮膚に低刺激と言われているアニオン界面活性剤はどうなのでしょうか?
オシャレ着洗い用洗剤の主成分です。
近年、ベビー用やオーガニック洗剤と称する洗濯洗剤に多用されるようになった合成界面活性剤です。
長期間空気に触れたり、洗濯をしてすすぎが不十分で衣類に残留したAEやAESが、干したりタンスにしまい込んでいる間に酸化してホルムアルデヒドを生成するのは大きな問題である。
環境負荷が低く、皮膚に低刺激との情報を得て、しばらく使っておりました。
確かにお肌に異変を感じる事はなかったです。
しかし、ある時この「酸化してホルムアルデヒドになる」と知り、洗剤を変えました。
ホルムアルデヒドって、シックハウス症候群の原因物質で発ガン性ありますよね💦
なんかやっぱ合成洗剤やなって思いました…
環境負荷もありそうです
非イオン界面活性剤は洗浄力が弱いですから、使い勝手の点でも工夫がいります。
合成洗剤のすすぎ残りが、本当にアトピーを悪化させる!
イマドキの抗菌消臭洗剤は、抗菌消臭長持ちとか言って 香料や薬剤マイクロカプセルをベッタリ生地に付けてますから、服は確実に汚染されます。
以下ご参考まで