昨年末に日本に一時帰国したときに買ってきたものそれは
たこ焼き器
この電気タイプのやつは1600円でした
でも欧州で使うには変圧器が必要
変圧器5000円。たけえ
でもこっちで欧州規格のを買うと一万円近くするので
セットでもかなりお得です
これがかなり役に立っているという話
先日シェフカルマのもとに日系カーディーラーからケータリングの依頼がありました
招待客60人に向けた日本を意識したカクテルパーティー
ひさしぶりの大きな案件です
その中の一品にたこ焼きを組み込んでみました
今まで出会ってきたヨーロッパ人で誇張なしにたこ焼きソースの味が嫌いな人に出会ったことがない
かわいいビジュアル
楊枝でいけて一口サイズ
事前に仕込んで冷凍、再加熱が容易
まさに立食パーティー向け
たこ焼き生地ですが今回は冷凍保管を考え少ししっかり目の生地にしてあります
たこ焼き生地(約80個分)
小麦粉 300g
だし 1L
卵(Mサイズ)4個
醤油 30ml
みりん 15ml
油を引いてよく熱します
生地を穴7分目まで流したらを入れます
その上から生地を追加して他の具材を散りばめます
今回はシブレット、あと紅しょうがの代わりに寿司用のガリです
キャベツや天かすは省略。買い忘れた
出来立てはやっぱ激うま
本当は会場にたこ焼き器を持ち込んで出来立てを食べてほしいんですが
当日は先方の要望で握り寿司を披露しなければならず断念
和食で立食パーティーの王様はまだまだ寿司ですね
でもカルマはたこ焼きのほうが好きなんですけどね
イベント当日
ゲストの中にはたこ焼きを初めて見る人も多く、興味深く質問されました
「こちらはたこ焼きといいまして、大阪の郷土料理で日本で非常に愛されてます。小麦粉とジャパニーズブイヨンdashi、卵の生地に、タコとネ..」
「あ、タコはちょっと苦手です。ごめんなさい。」(寿司だけわっさー取っていく)
オタフクソースを嫌いなヨーロッパ人はいないが
タコが嫌いな人は一定数いる
どこかで聞いたけど、は悪魔の生き物って信じられてるとか