残念なことに完全なる
肥厚線瘢痕になってしまいました
アトファインをずっと真面目に
張り続けていましたが、
12センチくらいある傷跡の、
下側7センチくらいかなぁ、
ぷっくり赤く膨らんでいて、
ある日
痒くて痒くてどうしようもなくなりました
ガリガリボリボリ掻いていては
肌がボロボロになってしまうし
ストレスがハンパじゃないので、
息子を連れて行きつけの皮膚科に行きました
先生が、
夏に帯状疱疹でかかった時のカルテを見てて
また帯状疱疹だと思ってたのかな?
私が
「半年前の開腹手術の切開の傷跡がー」
と話し出したら、
慌てて、
ちょっと、待ってメモするから
と慌ててキーボード打ってました
私が考えていたのは、
トレゾニンテープ?となる
医療用ステロイドテープでも貼るのかな
と思っていたら、
ステロイド注射で良くなりますよ、と
今から注射する話をし出して、
えっっ!今から注射!???
調べて知ってはいたけど、
いざ言われると、、、
お腹にブスブスと刺すのですか
とビクビクしましたが、
傷跡もフラットに、赤みも消えますよ
とのことだったので、
勇気を持って注射に挑みました
5歳の息子もいてくれたので
勇気が出せました
途中先生が離席して、
看護師さんに、
帝王切開??
と聞かれたけど、
卵巣嚢腫で手術しました
って言ったんだけど、
結構、帝王切開って言われるのが
自分的に嬉しくないんだよね。。。
傷跡の位置は同じなんだけど、、
赤ちゃん産んだ時の感動はなかったから、
ただただ傷跡が残る怖い思い出しかないし、
帝王切開じゃないし。。。
寝台の上に寝転んで、
先生が来て、看護師さんがもぞもぞと
パンツを少しめくってくれて、
じゃ始めますね〜
と優しく言われ
傷跡に沿って先生が注射を刺す。
プスチクー
プスチクーーー
プスチクーーって
全部で7回くらいだったかな
思ったより全然痛くなかったけど、
それでも緊張して汗かきました
1ヶ月に一回の注射を
3ヶ月くらい通院したら良くなって来ますよ
とのことだったので、
これからは
テープをやめて注射オンリーにしようと思います
温泉など、お腹を見られたくないときだけ、
テープを貼って隠そうかな、と思います。
注射後すぐに
痒みが収まって、
全然気にならなくなりました!
あの痒くて痒くてしょうがなかった日々
さようなら!!!
次の日、
赤みがほんのりだけ和らいだような気がします
初診費用は、保険で970円くらいだったかな、
テープ代より安いのです。
薬剤の種類はケナコルトでした
【ケナコルトはステロイドの注射薬で、
局所の炎症を抑えたり
細胞を委縮させることで組織の
ボリュームを減らす効果があります。
ケナコルトの特徴は、
注射された局所に固形成分として
2~3週間とどまり、
徐々に溶け出しながら
吸収されていく仕組みです。
つまりケナコルトは、
局所にステロイドを24時間、
数日間にわたって持続注入するのと
同じ効果が出るのです】文章引用
次回からは初診費用がかからず
もっとお安いと思うので、
行って良かったー
もっと早く行けば良かったです
これから毎月通院しようと思います
がんばるぞー