「トラ・トラ・トラ」は嘘だった?

 

日本海軍が真珠湾を攻撃する際の電信暗号「トラ・トラ・トラ」を米軍が傍受し暗号を解読して、米国は日本の真珠湾への奇襲攻撃を知った。

 

昔こんな映画が公開され、米国が真珠湾攻撃を知ったのは直前だったかのように流布されました。

 

しかし、米国は少なくとも数日前に真珠湾攻撃を知っていて、戦争の大義名分を得るために日本に攻撃をさせたことがわかっています。

そのことは、ロシア議会で取り上げられ、Youtubeでも見ることが出来ます。

 

最近では、日本と戦争をしたいルーズベルトの関与が言われています。

 

戦前も戦中もそして戦後も

 

「国家の言うことは嘘ばかり。  」 

                

終戦直後の国民はそう悟りました。

 

戦争に関して真実は、ずっと永遠に闇の中。

 

戦争を知らない国民や戦争を「ゲーム」感覚でとらえる人が増え、戦前のように政権を妄信するようになり、歴史は繰り返されています。

 

そもそも日本軍が米国攻撃するのに、「真珠湾攻撃」は、はなっから「終わった戦争」でした。

もし本気で米国を攻撃するなら「ワシントン」であるはず。

 

まことしやかな「真珠湾攻撃理由」は全くのまやかしでした。

 

「真珠湾攻撃」世界で最も馬鹿げた攻撃であり、本来日本にとって何の役に立たない初戦でした。

メディアがそそのかした戦争でした。

 

戦争の大義名分の欲しい米国にとって本国より遠く離れた「ハワイ」は最も都合の良い場所でした。

大本営にとっては「沖縄」が「ハワイ」と同じ都合の良い場所でした。

 

いづれも米本国や日本本土への影響が少ない場所でした。

 

「ハワイ」は、極めて親日的な場所であり、米国にとっては釘を刺したい場所でした。

「真珠湾攻撃」でハワイの人たちを「親日」から「反日」に切り替えることに成功しました。

 

一方「沖縄の徹底的な破壊作戦」は、

 

日本政府にとっては、「日本の南方起源説」につながる遺跡や文化を破壊する必要がありました。

戦前京都、奈良に次ぐほど国宝の多かった沖縄からそのほとんどが戦争で失われました。

 

明治政府は日本の「南方起源説」を封じ込め、日本人の「朝鮮半島由来説」にすり替えるためにその歴史や遺跡をコテンパンに破壊する必要がありました。

 

この意味を理解するのは、非常に難しいことだと思われます。

討幕した明治政府の中核には自らを朝鮮系日本人と思っていた人たちがいて、彼らは日朝において朝鮮優位説を企図していたようです。

一種の「焚書坑儒」のようなものです。

 

 一方、米国政府(の裏側にいる人たち)にとっては、英宣教師ベッテルハイムの「ユダヤ10支族」の沖縄渡来地説をうけ「真ユダヤの殲滅」という目的で、日本の大本営と利害が一致しました。

 

沖縄戦は、「アイスバーグ作戦」、九州上陸作戦は「オリンピック作戦」と呼ばれました。

 

その名称から、九州上陸作戦すなわち日本本土への戦争は実行されない(オリンピック)作戦であり、この戦争の(氷山の)頂上である沖縄戦が最終戦であり、日本本土決戦の前に終結するはずのシナリオであったと思われます。

 

事実、日本本土決戦はありませんでした。

しかし、原爆は投下されました。

約束は反故にされても「裏切者、売国奴」たちはそれを訴えることはできません。

もしかしたら「日本」は「東イスラエル」という国になっていたかもしれません。

 

米国内部で3発目以降に歯止めがかかったことで「日本」の国と国名が残りました。

 

「トラ・トラ・トラ」は、ルーズベルトが描いたシナリオを日本側大本営やメディアの中にいた「ルーズベルト」の息のかかった工作員たちがそそのかし、国民を煽った戦争と思う人は少なくはありません。

 

その時の工作員は、戦後政治や経済、メディアの中で特権階級として生きて、その子弟たちが今もその資産を継承している可能性を思うと憤りを感じえないのですが、なぜ誰も追求しないのだろうと思えども、なるほどメディア自体がその仲間だから国民が知る由もないのでしょう。

 

数百万人の世界の人の命と百万人以上の日本人が命を失い、今でも原爆の後遺症を患う人がいるなか、米国と繋がり戦争に導いた人たちがいるとすれば、その縁故の人たちがその時得た特権上に胡坐をかいている姿を思うと憤りと儚さと虚しさが沸き起こって来ます。

 

米軍によるインチキ裁判では、真の戦争責任者は闇に隠され、事実を知らない人が死刑にされました。

真の戦争責任者は、必ず暴かれなくてはいけません。

 

そうしなければ彼らはまたこの国を裏切り、国民を戦争(ビジネス)に導きます。

 

国民が自ら未来のために過去を丹念に調べなおすべきです。

 

日本の未来が、平和で安寧であるために。